※本ページはプロモーションが含まれています
ドルチェグストの湯垢洗浄を行いましたので、その方法を写真で説明します!
湯垢ってつまりは水道水の「カルキ成分」の事なんですが、カルキ落としと言ったらクエン酸です。
そこで空気清浄機のフィルター清掃もついでに行う為、市販のクエン酸を購入しドルチェグストの湯垢洗浄を行う事にしました。
作業としてはほんとに数分で終わります。10分もかからないと思いますよ。
ちょっと高いですけどドルチェグスト専用の洗浄液もあります。
コーヒーメーカー専用の湯垢洗浄剤もあるけれど…
専用の湯垢洗浄剤もあります。よりしっかり除去したいならこちらもチェックしてみてください。
私の場合はさっきも言った通り空気清浄機のフィルター掃除にも使いたいし何よりちょっと高いんですよね。
「そうは言っても専用の湯垢落としでしっかり掃除したい!!」って人は楽天やAmazonから購入する事ができますよ↓
ドルチェグストの湯垢洗浄手順
まず準備するものですが基本的には台所にあるもので大丈夫です。最悪なくても大丈夫な気がしますが…。
- クエン酸
- 計量カップ
- キッチンスケール
この3つがあればOKです。用意するクエン酸ですが、食品グレードのものを用意するようにしましょう!
クエン酸の表記で「食品グレード」と書いてあるクエン酸を用意します。
他の掃除で使うクエン酸は安価な「工業グレード」でも良いかと思いますが、ドルチェグストの内部は直接口に入れるコーヒーの通り道ですから「食品グレード」を使うようにしましょう。
ドラッグストアやスーパーでも普通に買えますよ。
クエン酸や重曹には「工業」<「食品」<「医療」の3つのグレードがあります。
成分の違いではなくて、クエン酸の純度や製造された設備の違いで製品がグレード分けされるようです。
医療用が一番不純物が少なく、厳しい基準をクリアした設備で製造されているという事らしいです。
クエン酸40gを計って水500mlに溶かす
まずクエン酸40g計ります↑
クエン酸40gに対して水を500ml入れます。ここでしっかりかき混ぜないとなかなかクエン酸が溶けないんですよね。
水の中にクエン酸の粒がなくなるまでかき混ぜます。これでクエン酸水が完成です!これを本体に入れます
ドルチェグストの本体にクエン酸水を入れて抽出する
先ほど作ったクエン酸水をドルチェグストのタンクに入れます。入れる際にこぼれるので注意が必要です。
クエン酸水をそのまま抽出します。
まずはお湯からですが、お湯でクエン酸水を抽出します。注ぎ口にカップを用意、水量メモリは7に設定したらレバーを右へ。
お湯が抽出されますので、これをお湯1回、水1回ずつ繰り返します。
全く同じ手順で今度はレバーを左に倒します。
お湯ではなく水で内部を洗浄、これでクエン酸水での内部洗浄は終了です。
ドルチェグスト内部をすすぐ
次にクエン酸水を通した内部をきれいにするためにすすがなければなりません。これ忘れると酸っぱいコーヒーが出てくるかもしれませんw
給水タンク内をしっかりすすいだら真水を入れて給水タンクにセットします。
水量のメモリは7にセットして内部をすすぎますが、回数はお湯×2回、水×2回で行いました。それぞれ真水で内部を洗浄していきます。複数回内部をすすいだら終了ですね。
普段手入れを行っている人は問題無いと思いますが、真水で内部をすすぐ方法はカプセルセットせずレバーを倒すだけです。簡易的なメンテナンスはこちら↓
関連 ドルチェグストのカンタンお手入れ方法!メンテナンスは10分で終了!
ドルチェグストの湯垢洗浄の頻度はどれくらい?
「この作業はどれくらいの頻度で行えばいいんだ?」と思うでしょうが、実際にかなりハードユーザーでない限り年1回で十分だと思います。
コチラがドルチェグストの取説に書いてあった湯垢洗浄の頻度についてです。
1350杯に1回…。毎日1杯で4年弱、家族4人で毎日4杯なら約1年に1回の割合ですね。
うちは奥さんと2人ですから大体2年に一回の頻度でしょうか…。湯垢洗浄に関しては頻繁に行う必要もないようですね。
ご家族の人数や使用頻度で行えばいいと思いますが、うちは一応、1年に1回は行おうと思っていますよ。
まとめ
- ドルチェグストの湯垢洗浄は専用洗浄剤じゃなくてもできる
- クエン酸を入れて真水ですすぐだけ
- 湯垢洗浄の頻度はかなり少なくてOK。4人家族×毎日4杯で1年に1回位
湯垢洗浄自体は全然難しくないですし、高い専用の洗浄剤を買う必要もないかなと個人的には思います。
クエン酸は様々な掃除に使えますから1袋は持っておいた方が良いかと思います。
容量も結構入ってますのでドルチェグストの湯垢洗浄以外にも利用するシーンは多いですよ!
なおドルチェグスト専用の洗浄剤もネスレから出てます。ちょっと高いですけど気になる方はこちらも検討してみて下さい。