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ドルチェグストの簡単なお手入れ方法を紹介します。
ドルチェグストを購入してからしばらくそのまま使っていましたが、受け皿にコーヒーのこぼれたやつがタプタプになっているのを見て「手入れしなきゃな…」と。
この記事ではドルチェグスト(ジェニオ2)の簡易的な清掃方法を写真で説明しながら書いており、実際にすでにドルチェグストを利用している方向けの記事になります。
同じようなメンテナンス方法は説明書にも書いてありますが「イチイチ説明書開くのめんどくさい」という方はこちらの記事をブックマークしておくと手入れのたびに便利かと思います。
ドルチェグストの本体とパーツに分けて手入れをする

本体とパーツを分けます。
給水タンク、カプセルトレイ、受け皿、カプセル入れ、パーツごとに分けたら別々にお手入れしていきましょう。
最初にパーツからきれいにしていきます。ちなみに用意するものは…
- スポンジ
- 食器用洗剤
- 水をふき取るタオルや布巾
これでOKです。清掃時間はおそらく10分もかからないと思いますよ。
一番汚くなる受け皿は食器用洗剤できれいにしよう!

受け皿が一番汚くなりますし、放っておくと臭いもします。
水洗いで済ませる方もいるようですが、私は気になるので食器用洗剤でキッチリ汚れを落とします。
しばらく放っておくとスポンジが茶色くなるほどコーヒーカスみたいなのが溜まります。
頻繁に掃除する方はいいかもしれませんが、そうでなければ食器用洗剤で掃除した方が良いかもしれませんね。
仕様済みカプセル入れも汚れやすいのでしっかりスポンジで洗う

使ったカプセルを入れるこのケースもなかなか汚れます。
外側のケースと内側の柵状になっているケースを外して洗うわけですが、このカプセル入れも放っておくと結構臭いますので食器用洗剤とスポンジで洗います。

柵状の内側のケースは洗いにくいですが、これしっかり洗わないと臭いがとれませんので注意。
外側のケースも底面は凹凸がありますのでしっかり洗いましょう。
カプセルトレイは簡単に洗い流す

カプセルを入れるトレイも洗いますが、これに関しては水で流すだけでも良いのかなと思います。

給水タンクは水でしっかりすすぐ

給水タンクもスポンジでがっちり洗いたいんですが、中にスポンジを入れる隙間なんてないんですよね。この掃除しにくい作りはちょっと不満です。
タンクの中に水を入れてしっかりすすぎます。

底面には本体に水を送る際の接続口もあります。ここもしっかり流しておきましょう。
本体は拭き掃除位しかできない
正直本体は拭き掃除位しかできません。
外部から開けて中を掃除するようなところも無いので、注ぎ口周辺の本体に飛び跳ねたコーヒーをふき取ります。

コーヒーの注ぎ口周辺もしっかり拭いておきます。突起が結構鋭いので拭く際は注意してください。
ここまでで本体のお手入れは終了になります。次は内部に真水を通して洗浄しましょう。
ドルチェグストの内部を洗浄する
内部洗浄と言うとなんだか大げさですが、要は一回真水を通して注ぎ口や水の通り道をきれいにするといった作業になります。
すぐに終わりますよ。

給水タンクにたっぷり水を入れます。

給水メモリはマックス7にセットしましょう。写真だとわかりにくいですが、大き目のカップをあらかじめ置いておきます。

電源ボタンが緑になったらレバーを左に倒します。

すると水が出てきますので水が止まるまで待ちます。このとき結構な量の水が出ますので大き目のカップを用意しておくと良いかと思います。

終わったら水を全部捨てます。

同じ要領で次はレバーを右に倒します。今度はお湯が出ますのでさっきと同じように全部出し終わったらお湯を捨てて終了です。お疲れ様でした。
まとめ
手順は写真の通りですが実際にやってみると非常に簡単です。
あとはこのメンテナンスの頻度ですが、週に1回やっている方もいるようですが、個人的には2週に1回位でもいいかなと思います。
要は受け皿とカプセル入れが汚れるんですよね、そこをこまめにやればそれ以外は月1でも構わないかなと個人的に思います。
あと今回はジェニオ2の為、自動式のお手入れでしたが、手動式の場合、真水とお湯を内部に通すところは40秒~45秒ほど給水レバーを倒してお湯を出しっぱなしにしてください。
今回は簡単なお手入れでしたが、内部の湯垢洗浄の方法は以下の記事に書いています。がっちり手入れをしたい人はこちらもどうぞ↓
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