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※追記 タイトルで3社と書いてますが追記で楽天モバイルを入れましたので実際は4社です。
最近は10GBを超えて20、30GBのプランを用意するMVNOが登場してきました。「そんなに何に使うんだ?」と思う人も居るかもしれませんが家族みんなでシェアしたり、複数の端末を持ってる人は1人で複数のSIMカードを使うのもいいです。
なんせ20GBや30GBですから…もう通信量の事はほとんど考えなくてイイでしょうね、外出先でもガンガン動画を見たい!そんな人の為に20GB以上の容量を用意しているMVNOを3社紹介します。
今後もっと多くのMVNOが30GBクラスのプランを用意してくるかもしれませんがまずはこの3社を抑えておきましょう!家族みんながスマホのヘビーユーザーな人などは参考までにいかがでしょうか?
20GB、30GBの各社料金料金一覧
[table id=31 /]※2017.2/11更新
一覧表で見ると楽天モバイルが頭1つ抜けてる感じですが…。各社のメリットとオプションなどを簡単に書いてみます。
楽天モバイルが20〜30GBプランについに対応!

2016.11/4から楽天モバイルがいよいよ20GB、30GBの大容量プランの提供を開始します。今までの楽天モバイルは10GBまでのプランしか用意しておらずヘビーユーザー層へのアプローチが弱かったのですが、いよいよ大容量の展開をはじめました。それに合わせて新たなデータシェアプランも….。
楽天モバイル同士なら誰とでもデータシェア出来る
通常データ回線のシェアは契約者本人、もしくは同一ID間のみでのデータシェアでしたが、楽天モバイルのユーザー同士なら誰とでもデータシェアが出来るようになります。
これにより友達同士でも気軽にデータ通信量のやりとりが可能に、このサービスは他の何処の格安SIMも行っていない新しいサービスですね。友人、家族間でも楽々データシェア出来ます。
楽天モバイル20GB 30GBのデータ通信料金
- データ専用プラン20GB…4050円(SMS有り4170円)
- データ専用プラン30GB…5450円(SMS有り5520円)
- データ+通話プラン20GB…4750円
- データ+通話プラン30GB…6150円
迷ってるなら楽天モバイルがオススメ!
楽天スーパーポイントのポイントバックが多いこと、公衆スポットWi-Fiが使える事、キャリアメール(楽天)が用意されてることなど楽天モバイルのメリットは挙げればキリがないんですが、もっと詳しく楽天モバイルを知りたい人はコチラの記事をどうぞ!
関連 ドコモから格安SIM(MVNO)に転入なら楽天モバイルが最有力!その理由とは
キャンペーンや取扱機種、申込みは公式サイトで確認してください
公式 ⇒楽天モバイル
ポイントキャッシュバックが10%!DMMモバイル

ポイント還元率一番はDMMモバイルです。最大容量は20GBまでですが付帯するサービスや自社専用の通話割引アプリなどの他に、MVNOでもトップクラスに安い月額利用料が魅力的ですね。
最近はテレビCMも結構見かける様になりました。DMMって証券会社やネットを使った様々なサービスを行ってるので聞いた事はある人も居るかもしれませんね。全然知らない会社じゃないのも安心出来るかも知れません。
むちゃくちゃ手広くネットで事業をやってる会社です。
DMMモバイル20GBプランの料金
- データ専用プラン 4980円
- 通話+データプラン 5980円
この他にも通話SIM1枚+データSIM2枚の複数SIMの組み合わせは追加料金は無く5980円で利用出来ます。更に通話SIM2枚+データSIM1枚、通話SIM3枚のプランなど家族とシェアして使うプランも格安で用意されています。
この20GB以外のプラン以外でも1GBで440円〜などインパクトのある料金設定で豊富なプランを用意していますね。ただし楽天モバイルの登場で格安感は薄れました…。
DMMトークは自社で用意している通話割引アプリ

今まで楽天でんわやみおふぉんダイアルを使って来た身としては、通話割引アプリは自社で用意しているアプリが一番良いという結論に至ってます。
使い勝手もさることながら、携帯料金と通話料金が別々に請求が来るのが気持ち悪いんです。
DMMは自社で用意しているDMMトークというアプリを用意していますからその点はクリアしていて、さらに通話割引アプリを利用すると30秒/20円の通話料が30秒/10円の半額になります。
格安SIMで通話を使う時は通話割引アプリは必須のですよ!
※楽天モバイルも楽天でんわという同様のアプリの他、5分のかけ放題プランを用意しています。通話系のオプションは楽天モバイルの方が充実してます
DMMポイントのキャッシュバックが10%!

DMMモバイルを利用すると毎月10%のポイントが付きます。このDMMポイントはDMMの各サービスで利用できるのですが…そもそも利用料金の10%キャッシュバックって結構凄いですよ、そんなMVNO他にありません。※ポイントの利用期限は1ヶ月
じゃあそのDMMポイントを何につかうのか?そこで個人的にオススメなのが電子書籍の購入です。
DMMポイントを使うならDMM電子書籍がオススメ
DMMポイントの使い道ですがDMM電子書籍がオススメです。仮に20GBのプランを利用すると毎月5000円の利用料金ですから…
5000✕10%=500ですから毎月500ポイント、更にクレカ払いで+1%なので合わせて11%貰えます。
500ポイントって電子書籍なら1作品位は買えるかも。毎月携帯料金払ってマンガが1冊読めるなら結構お得じゃないですか?携帯料金払う→マンガ買うのパターンが確立されそう。
もちろん電子書籍以外にも色々サービスがあるわけですし、動画や映画だって買えちゃいます。これが20GBクラスでDMMモバイルをオススメする理由なんです。
恐らく 楽天モバイルの価格に合わせて近日中に価格改定を行うハズです。ですからDMMモバイルの大容量プランに申し込みしたい人はもう少し待った方がいいかもしれません。
細かな料金プランや詳細は公式ホームページで確認出来ます。
公式 ⇒⇒格安スマホなら!DMMモバイル
20GBクラス最安値!エキサイトモバイル

おそらく現時点での20GBクラスで最安値のMVNOだと思います。元々固定回線のプロバイダーで有名だったエキサイトが格安SIMに参入しています。新たにサービス名を「エキサイトモバイル」に変更して2016.7/1よりサービスを開始します。
最大の特徴は50GBまでの超大容量プランを提供している事です。コスパはさておき30GBじゃ全然足りない!って人はエキサイトモバイルを検討してみては?ただし20GB、30GBクラスのプランは楽天モバイルよりも高いですし、DMMのようなポイントバックなどの付加価値も無いです…。
エキサイトモバイルの20GBプランの料金
データ専用プラン 4750円
通話+データプラン 5450円
DMMモバイルよりも低価格で20GBが使えます。ちなみにSIMカード3枚は5180円で通話SIM1枚+データSIM2枚の複数枚のプランだと5880円で実はDMMと余り変わりが無いんんですよね。
ですから1つの端末で20GBクラスの容量を使う時や、LTEルーターを固定回線の代わりに使う様な「複数でSIMカードを使わない」場合はエキサイトモバイル>DMMモバイルだと思いますが、SIMカードを複数枚持って、通話も使う場合はDMM>エキサイトモバイルだと思います。その理由は以下の通り
通話割引アプリが無い
エキサイトモバイルでは今のところ通話割引アプリを自社で用意していないので楽天でんわなどの他社の通話割引アプリを利用する事になります。ですが個人的にさっきも言った通り請求が2箇所からくるのは嫌なので自社で通話アプリを用意してくれているMVNOが良いなと思うんですよね。
端末セット購入が今のところ無い
2016.6/30現在端末のセットプランが無いんですよね。ですから自前でスマホを用意しなくちゃならないですし、エキサイトモバイルの仕様だとLTEルーターとの組み合わせが良さそうなんですが、LTEルーターも自前で用意しなきゃないならちょっと残念ですよね。今後は端末セットやるかもしれませんが、今のところは無しです。
LTEルーターとの組み合わせは良さそう
1枚のデータ専用SIMで利用する場合はDMMモバイルよりも安く使えますし、通話アプリなども関係ないですからLTEルーターなどで外出先で利用するには良いかもしれませんよね。ですが20GB以上になると複数枚のSIMで利用することがほとんどでしょうから、そうするとほぼ価格差の無いDMMモバイルに行っちゃうんですよね。公式サイトはコチラから
エキサイトモバイルは超大容量プランを用意している
表にも書いていますがエキサイトモバイルは30GB以上のプランも用意しています。現状コレくらいの大容量を用意しているのはエキサイトとイオン位です。
- 40GBデータ専用…9980円
- 40GB通話プラン…10680円
- 50GBデータ専用…13800円
- 50GB通話プラン…14500円
ココまでの容量を使うかどうかわかりませんが「30GBじゃ全然足りないー!」って人はエキサイトを検討してみては?正直20GB、30GBクラスなら楽天モバイルやDMMモバイルの方が特典も料金も上だと思いますのでオススメできません。
30GBが安い!店頭で契約出来るイオンモバイル

全国のイオンで展開しているイオンモバイルですが、最大50GBまでのプランを用意していますので20GB、30GB以上の容量を選択出来る数少ない格安SIMです。一番はみんな大好き「イオン」なので安心感が半端無いですよね。全国213箇所のイオンモールで取り扱いしています。
イオンモバイルの最大のメリットは対人窓口がある事
MVNOの手続きの一番の不安が「わからない」事だと思うんです。ネット上での手続きや本体の設定等不安な事は結構あると思うんですよね。大手キャリアと違うのはそれで、ショップが近くに無いわけですからイオンという親しみのある「窓口」があるのは心強いと思うんです。
20GBの料金
データ専用 3980円
通話+データ 4680円
2016.10/1より大幅に価格改定を行いました。20GBの通話プランで5000円を切ってるのは驚きです。ただしSIMの枚数を増やすシェアプランを利用すると+300円になります。
通話SIM1枚、データSIM2枚 4980円
料金的には楽天モバイルに次ぐ安さです。イオンモバイルの最大のメリットは対人窓口が多い事、楽天モバイルも対人窓口は有りますが、まだまだ数は少ない印象です。
30GBの料金
データ専用 5380円
通話+データ専用 6080円
通話SIM1枚、データSIM2枚 6380円
イオンの超大容量プラン
- 40GBデータ専用…7480円
- 40GB通話プラン…7980円
- 50GBデータ専用…10300円
- 50GB通話プラン…10800円
30GB以上のプランならエキサイトモバイルよりも大分安いです。30GB以下の料金も魅力的ですが楽天モバイルの方が価格が安く、ポイントやWi-Fiの付加価値が大きいです。
先程も書きましたが20GBクラスは楽天モバイルかイオンモバイルのどちらか…言って良いかもしれませんが、それ以上の容量になると逆にイオンモバイル一択になりますね。
申し込みやアフターサービスがイオンで受けれるのも、店舗を持たない他社にはないイオンモバイルの強みですよね。
公式 ⇒イオンモバイル
20GB、30GBのプランの使い道
ちょっとだけ大容量のMVNOのメリットや使い道についてに触れておきます。一般的なスマホユーザーの6割以上が月間3GBで間に合うち言われてる中で月間30GBのプランって一人で使い切るってちょっと想像が付かないです。
ですから30GB以上のプランで出来る事ってどんな事か簡単にまとめて見ました。
家族でシェアする

画像は10GBのシェアですが…家族みんなで30GBを図の様にシェアします。比較的ヘビーユーザーの家族であれば3人で月30GBはあり得るかもしれません。
ちなみに私はあまり動画は見ませんが時間があればスマホをイジってるので月に5〜7GB位は使ってます。YouTubeとかニコニコ動画、Huluとかを頻繁に見る人は10GBとか簡単に使い切っちゃいますよね。
でも30GBあったら通勤、通学時も通信量を気にせずガンガン動画とか見れちゃいますよ。Huluだって海外ドラマいっき見とか余裕かも知れないですよ。
関連 フールーの通信量はどれくらい?通信量の測定と節約方法!
複数の端末を一人で使う場合

1人で利用する場合も複数のSIMカードを利用する事で様々な端末でシェアする事が出来ます。30GBも使うかどうかはわからないですが…どうであれ「色々な端末でいっぱいネットを使いたい!」というニーズに答えてくれますね。
固定回線の変わりに使う
そもそもMVNOは通信速度にムラがあるため固定回線の代替になるかは微妙ですが…WiMAX2などを固定回線の変わりに使ってる方はLTEルーターを使って自宅専用で利用するのもありかもしれませんね。
ただガッツリ動画見たりゲームはキツイだろうなぁ。ハードに使わないならMVNOでスマホ+自宅回線の併用は出来るでしょう。
まとめ
20GBクラスのMVNOは楽天モバイルかイオンモバイルがオススメという結論に至りました。ただし各社楽天モバイルの価格設定を受けて料金の改定を今後行って来るはずです。
順位を付けるなら楽天>イオン>DMM>エキサイトの順になりそうです。エキサイトに限ってはまだ始まったばかりのサービスですから今後に期待したい所です。
楽天は料金だけじゃなくてポイント還元や細かなオプションがあるのでオススメですね。
イオンモバイルは店頭契約が出来るので気になった所や不明点を店員さんに聞けるのが一番のメリットだと思いますですが、それ以上に30GB以上50GBまでのプランって今の所イオンモバイルとエキサイトしか無いと思います。
30GB以上の容量を使うならイオンモバイル一択になりそうですね。
という事で超大容量のMVNOを契約するなら20GBクラスは楽天モバイルイオンモバイル、30GB以上ならイオンモバイルが一番おすすめという結果になりました。
また、今はWiMAXもかなり安く、違約金も契約期間も無しで利用できるようになりました。
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