格安SIMの音声通話定額プランで本当にお得なのは?

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格安SIMの音声通話定額プランで本当にお得なのは?

格安SIM 通話定額

格安SIMを使う上で心配なのが【通話料】ではないでしょうか?大手キャリアのように話し放題や、9-21時の無料通話など今まで当たり前に使ってきた通話サービスがなくなる事に不安な人も多いかと思います。

LINEやSkypeなどの無料通話アプリも多く出てきて、ネット回線を使った通話品質は数年前より格段に向上していますし、友達同士の通話はほとんどが無料通話アプリで補えるレベルですね。

世間では「通話はネット回線で十分!」と言った声も聞かれますが、まだまだ音声通話を使う場面は沢山あるように思いますがみなさんはどうでしょうか?

私は格安SIMを利用しており通話のほとんどはLINEですが、音声通話を使うシーンは生活の中でまだまだあります。私の音声通話を使うシーンはこんな感じです。

 

■実家の親、家電に電話するとき

■会社の事務所、上司に連絡するとき

■取引先の担当者に連絡するとき

■LINE通話を使う習慣のない友達に連絡するとき

 

上記の場所に毎日電話する訳じゃないですが月に何度も電話しますね、私のプランは無料通話600円が付いていますので、それで通話料はほとんどまかなえますが、仕事でプライベートの電話を使う人も多いかと思います。そこで最近話題の音声通話定額プランを用意している2社のプランをまとめました。

自分に合ったプランはどれでしょうか?毎月の通話やネットの使用頻度を踏まえて参考にしてください

※かけ放題に関しては以下記事も合わせてご覧ください

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格安SIMでの定額通話プランを比較

ワイモバイル

格安SIMとかMVNOとか言ってMVNOじゃないんですが汗 ワイモバイルのプランは頻繁に通話を使う人にオススメです!特に仕事で通話を使う機会が多い人、毎月の料金を安くしたい人は必見です!

 

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※S.M.Lプランの通信量は2年間増量込みの数字です

ワイモバイルのメリット

■通話が毎月10分間300回無料

■docomo、auからのMNPで通信量2年間2倍になる!

■端末購入+Sプランで毎月2980円〜

■+1000円のスーパーかけ放題プランで無制限通話無料

 

まず端末+かけ放題10分300回で通信量2GB、2980円はかなりの安さだと思います。特にネットはあまり使わないけど頻繁に通話を使う人にはコレしか無いんじゃないでしょうか?docomo、auからのMNP転入の場合は通信量が2年間で2倍になります!※SoftBankからはグループ会社の為ダメのようです

ネット回線による通話(IP電話など)ではなく電話回線を使った通話なので通話品質は安定しています。ネット回線の通話のように途中で切れたりノイズが入ったりは少ないはずです。

さらに+1000円のスーパーかけ放題では回数も時間も関係なく無制限で通話が出来ます。大手キャリアのかけ放題プランが2700円なのを考えると破格の安さだと思います。

ワイモバイルのデメリット

■2年縛りがある※違約金9500円

■SIMフリースマホじゃなきゃ使えない

■データ繰り越しが無い

 

ワイモバイルは格安ですがMVNOではないんです、通常MVNOの通話プランの場合長くても1年使えその後いつ解約しても違約金はかかりませんが、ワイモバイルは大手キャリアと同じように2年間の契約の縛りがあり、その途中に解約すると9500円の違約金が発生します。

過去記事

【格安sim基礎知識】mvno(格安sim)って何?わかりやすく説明します。

 

ワイモバイルは自社回線を使っていますのでMVNOのようにdocomoやauの端末を持っていても使えません!グループ会社であるSoftBankの端末でもワイモバイルは使えないのです。ここが一番のデメリットの様に思います。自分でSIMフリー端末を用意するかワイモバイル加入と一緒にSIMフリー端末を買う事になります。

もともとワイモバイルは通信量は多くないですが、MNPで2倍の容量を貰っても翌月に繰り越せないのはちょっと残念ですね、大手キャリアやMVNOでもデータくりこしは当たり前になっていますし。大きなデメリットとは言えませんが気になりますね。

格安SIMカテゴリーでは唯一無制限で通話が使える

メリット・デメリットを比べても通話を使うユーザーにはかなりのメリットがありそうです。格安SIMのカテゴリーでは音声通話を無制限で使える唯一の選択肢です※スーパーかけ放題加入時

SoftBank回線を使っているのでdocomo回線を借りて運用しているMVNOより通信速度が安定しているのもメリットの1つだと思います。通話を1日に何度も使う方は1度検討してみてはいかがでしょうか?

公式サイトからはコチラ ワイモバイル

もしもシークス

プランを見比べて、ワイモバイルのMプランを申し込むのであれば、もしもシークスのあんしんプランを申し込んだほうがメリットはありそうです、逆にそれ以外のプランであればワイモバイルの10分通話300回の方が良いかもしれませんが、唯一ワイモバイルの通話プランに対抗しうるMVNOです。

通話のかけ放題メインで格安SIMを選ぶのならワイモバイルかもしもシークスどちらかで比較するべきです。もちろんワイモバイル同様電話回線を使っての通話なのでネット回線(IP電話など)に比べて通話品質は安定しています。

201505182147507591 もしもシークス

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もしもシークスのメリット

■MVNOなので2年縛りが無い※1年経過後はいつでも解約出来る

■iPhoneやXPERIAの取り扱いがある※アウトレット

■docomo端末で使える

■端末購入時に初期設定をして送ってくれる

 

 

ワイモバイルと違い、こちらはMVNOなので2年縛りが無く1年使った後は解約が自由に出来ます。1年以内の解約は10000円の違約金が発生しますが、その後の解約が自由なのはMVNOならではのメリットですね。

また、利用回線はdocomoなので、今docomoのスマホを使っている方はそのまま使える可能性が高いです※対象機種はHPで確認して下さい。

さらにiPhone6やXPERIA Z3などのメジャーな端末を扱っているのも特徴です。多くのMVNOはSIMフリー端末とのセット販売がメインの為、iPhoneやXPERIAを使いたい人は自分で調達する必要がありましたが、もしもシークスならば契約時に一緒に買うことが出来ます。

もしもシークス独自のサービスとして契約時に端末を一緒に買った際は初期設定(APN設定)を行った状態で配送してくれる為、届いてから面倒な設定をすること無くすぐに利用することが出来ます。おそらく格安SIMの設定が不安な人もいるでしょうから、そういった方にはありがたいサービスかもしれませんね。

もしもシークスのデメリット

■満足プラン以外のプランがかなり微妙

■データ繰り越しが無い

■通話の無制限プランは無い

 

あくまでも【通話かけ放題】を考えた時に満足プラン以外は契約する必要はないように思います。3分とか5分間の通話を30回しか使えないなら、数えるのも面倒ですし、それだけの回数しか無料にならないなら普通の格安SIMで運用した方がメリットはありそうです。満足プラン以外は除外で良いと思います(あくまで私感ですが)

ワイモバイル同様にデータの繰り越しが無いのが気になります、通話にコストをかけているので仕方ないのかもしれませんが…

ワイモバイルのスーパーかけ放題のような通話時間、回数無制限のプランは無いです。10分/300回の満足プランまでですね、音声通話で無制限で長く話したい方はオススメ出来ません。

もしもシークスについて更に詳しく書いた記事はコチラをどうぞ

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まとめ

 

通信量は少なくて良いから10分300回の通話プランを使いたい、もしくは大容量の14GBで10分300回の通話プランを使いたい人はワイモバイルで契約した方がいいです。逆に通信量も普通で良い、つまりワイモバイルのMプランで悩んでいるのならもしもシークスの満足プランの方が通信量が多くお得になります。

先ほども言った通り、通話かけ放題で選ぶならもしもシークスは満足プラン以外は除外でOKです。

現在は5分かけ放題のプランと24時間掛け放題のプランが有ります。

※S.M.Lプランはワイモバイル、満足プランはもしもシークス

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※S.M.Lプランの通信量は2年間増量

まとめると通信量が少ないか多いプランならワイモバイルを、6GB位の真ん中のプランならもしもシークスを選んだほうがお得のようです。あとはdocomo端末が使えるのも、もしもシークスの利点ですよね!

ワイモバイルの通信量はあくまでdocomo、auからMNPした場合の2年間のボーナスですから2年後は使える通信量は半分になります。

どちらにしろ大手キャリアのかけ放題プランよりは大幅に安く使えるようになりそうですね

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