猫二匹をペットシッターに依頼!費用、打ち合わせの流れなどまとめ

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猫二匹をペットシッターに依頼!費用、打ち合わせの流れなどまとめ

旅行の際は必ずペットシッターに依頼するぷらんちゃです。旅行等で長期間不在の時ペットをどうしています?

家族が多い家や誰か面倒を見てくれる人が1人でも居れば何の問題もないでしょうけど、誰も居なくなる場合は誰かに世話を頼むかペットホテル、ペットシッターに依頼することになりますよね。

そこで、ペットシッターを頻繁に頼む我が家の場合の費用や契約の流れを説明します。ペットシッターに頼もうか迷っている人の参考になれば幸いです。

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ペットを預かってくれる所はどんな所があるの?

猫 ゲージ

預けようと思った時、まず思い浮かべる所は動物病院やペットホテルですね。事前に連絡しておいて、空きがあればすぐに預かってくれるので一番簡単なんじゃないかと思います。

ですが、我が家の場合はどちらも利用したことがありません。1匹非常に人見知りで神経質な猫がいるためです。

この猫の場合、数日間も狭いゲージの中にいたらストレスから体調を崩したりすることが容易に想像出来ました。大袈裟にも死んでしまったらどうしようと思うほどです(それぐら警戒心が強い)

どう考えても預けることは無理でした。なるべく環境を変えず慣れた自宅で面倒を見てもらうためペットシッターにお願いすることにしました。

同じように警戒心が強く人見知りな猫を飼っている方は、ペットシッターに依頼したほうが猫のストレスは少ないと思いますのでおすすめです。

我が家の地域のペットシッターさん

ワクチンの副作用

調べると、ペットシッターはまず私の県だけで10社くらいはありました。多いですね。どの地域でも「地域名+◯◯」で検索すれば最寄りのペットシッターが出てくると思います。

今現在までにかれこれ5回利用しました。途中引っ越しもあったのですが。担当が可能とのことでそのまま引き受けてくださいまして、ずっとこの会社にお願いしています。

ペットシッターに依頼するまでの流れ

ペットシッターに依頼する場合の流れですが…

  1. 電話もしくはメールで問い合わせ
  2. 実際に自宅に来ての打ち合わせ(時間や費用など)
  3. 餌の場所やトイレの場所などの確認

こんな感じで進んでいきます。注意点として、旅行に行く日ギリギリで連絡するのは避けましょう時間が合わなかったり先客でシッターさんが決まらないと大変なので。

ウチでは旅行の1ヶ月前くらいに連絡して打ち合わせしますね。

ウチの利用するシッターさんのホームページには、*初回は2週間前くらいに連絡をと、書いてありました。

まずは電話で予定日や猫の頭数など大まかな情報を伝える

自分達がお願いしたい利用日時とプラン内容を簡単に伝えます。その際、旅行前に打ち合わせのため自宅訪問に来る日時を決めます。そこで猫ちゃんとの初対面となるわけですね。

初回の時は下見も兼ねてますが、次回利用する時は契約のみの場合もあるかもしれませんね。

打ち合わせ当日の流れ

打ち合わせ当日は、より具体的にプラン内容やお世話内容を決めていきます。お世話の内容によってはもちろん値段は変わってくるわけでして。この日決めるのは以下のことです。

  1. シッター申込書の記入※かかりつけの病院など
  2. お見積りの確認と内容がOKならサイン
  3. お支払いと領収書の受領
  4. 餌の場所やトイレの場所など当日の詳細を打ち合わせ
  5. 最後に自宅の鍵を渡します

ちなみにお世話内容に関しては、後述しますが、かなり柔軟に対応していただけましたよ。

どんなシッターのコースがあるの?

ペットシッター 料金コース

お世話する内容で料金が変わります。これはどのペットシッターも一緒だと思うのですが、参考までに我が家でお願いしたペットシッターの会社の料金を。

コース

60分・45分・15分(猫のみ)・散歩30分があり、延長も可能です。

内容

ご飯・おやつ・散歩・遊びなどの他、掃除やブラシなどの項目もあります。

ご飯は、大体の時間や回数や量を指定して伝えました。

その他、「カーテンの開け閉め」、「エアコンや電気」、「掃除の有無」などの指定もでき、エアコンは温度設定もお願いできました。ポストの郵便物を中に取り込んでくれたりもして、かなり細かな所まで対応してくれるのが印象的でした

ウチの場合、あえて防犯のために電気はつけたままだったり、エアコンも設定してつけたままにして旅行に出かけます。電気代は…まぁ仕方ないと思うようにしてます。

3泊4日のペットシッターの費用は?

ペットシッター 料金明細

うちでお願いしたのは1回45分のコースです。猫の場合は2匹まで一律料金で2,200円(税別)でした。(画像参照)

そして、これに回数が加わります。例えば、前回の我が家では3泊4日の旅行で計6回、自宅に来てお世話をしてもらいました。

2,200円(1回あたり)✕6回=14,256円(税込)が掛かりました。さらにここに交通費もプラスされます。この時、我が家では交通費が1回あたり1,200円✕6回で7,200円掛かっています。

合計すると3泊4日、計6回のお世話で21,400円が掛かりました。

その他、初回は登録料や割増料金もありますよ。

それでもペットホテルや動物病院よりペットシッターのほうが安い

ちなみに、かかりつけの動物病院は、1泊6,000円(2匹)でした。4日間で24,000円になります。ペットホテルの場合は1匹あたり5,000円程度なので、やはりペットシッターのほうが安いです。

なにより猫たちも慣れた家でくつろげるのが良いですね。

旅行当日までにやっておくこと

  • 餌は間に合うかどうか確認し、足りるよう準備しました。
  • トイレの砂の量をチェックし、ごみ箱もなるべく空にしました。
  • 出発前までに部屋の掃除もしました。

旅行に行く時にしたこと

  • エアコンの温度を調節し、かけっぱなし。カーテンを閉め電気もつけっぱなし(防犯のため)。
  • かかりつけの病院の診察券を打ち合わせ場所に準備。保険証もあるのでセットで置いていきました。

旅行中はシッター報告が毎日来る!旅行中の密かな楽しみに!

※写真は実際に来た報告メール

旅行中も朝と夕方に1日2回、シッター報告がメールで届きます。やっぱり旅行していても、置いてきた猫たちは気になりますもんね。これは密かに楽しみになんですよね。

内容は

  • 猫ちゃんの状態やご飯の減り具合、トイレの報告。遊んでもらった時の様子も書いてあります。
  • 写真も数枚送られてきます。編集もされてあり、とてもかわいく仕上がっています。

すごくほっこりしましたね。今年お願いした時は、1匹超絶人見知りの猫ちゃんが自分から出てきたんでびっくりしました 笑

体調がすぐれない時もしっかり見ていただきました

シッターさんにお願いした時、一度だけ1匹の目の調子が良くないことがありました。

病院に連れていくかどうか、シッターさんが経過をよく見てくれまして、その時は症状も落ち着いてきて病院に行かない方向に。しっかり対応していただき本当に助かりました。

今回は軽いケースでしたが、こういうこともありますから、ペットを飼っていると旅行の難しさを実感しますね。

別記事では混合三種ワクチンの費用について書いています。

関連 猫の3種混合ワクチン今年も受けて来ました!費用や効果、副作用について

旅行から帰ってくると鍵は指定の場所に返してあります

帰宅後、打ち合わせで決めた指定の場所に、自宅の鍵と手紙が入っていました最後の最後まで心の温まるサービスで、お願いして良かったなと思いましたね。

うちは今後も旅行の際はペットシッターさんにお願いすることは間違いないです。やっぱり猫たちの負担も少ないですし、しっかり世話をしてくれてメールで毎回報告をくれるので、安心して出かけられるのもポイントです。

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まとめ

ワンちゃん猫ちゃんのことは飼い主さんが一番分かっていると思います。でも、飼い主さんの事情もあるでしょう。

ただ、シッターさんには臨機応変に対応していただけるので、ペットホテルが難しい子にはシッターさんにお願いすることも選択肢の一つではないでしょうか。

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