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![【画像で解説】FireタブレットにGoogle Playをインストールする方法!Android化のメリットデメリットを解説!](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/amazon-3-800x450.jpg)
この記事ではFireタブレットにGoogle Play ストアをインストールする手順を詳しく解説しています。
また、こうしたいわゆるFireタブレットのAndroid化についてのデメリットやリスクも後半に解説していますのでぜひ最後まで読んでみて下さい。
最初に書きますが、FireタブレットにGoogle Playを入れて使用するのは本来の使い方ではない点に注意して下さい。保証等のアフターサービスの一部が受けれなくなる可能性があります。
またFire OSのバージョンによってアプリの挙動に不具合が確認されていますし、作業の際は必ず自己責任で行って下さい。
この記事では
- 事前準備
- OSのバージョン確認
- Google Playのインストール
- Google Playの初期設定
- アプリ動作確認
の順で解説していきます。この記事をブックマークしておくと作業しやすいのでオススメですよ。
必要になるモノと事前準備
まずここでは必要な事前準備について紹介します。以下3つの用意は必須です。
- Fireタブレット本体(SDを抜いておく)
- インターネット環境
- Googleアカウント
![firetablet googleplay (11)-min](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/firetablet-googleplay-11-min-1.jpeg)
まずFireタブレット本体を用意し、SDカードを抜いておきましょう。SDカードを付けたままにしておくと、Googleにログインができなくなる不具合があるようです。
SDカードは全ての作業完了後に改めて入れればOKです。
また、ファイルのダウンロードにインターネット環境が必要になりますのでWi-Fiが必須となります。
最後にGoogleアカウントの準備ですね。事前に必要なモノは以上になります。
続いて本体のOSバージョンを確認しましょう。
Fire OSのバージョン確認方法
FireタブレットのFire OSのバージョンを確認します。これはFire OSのバージョンによってインストールするファイルが異なる為です。
ですから手持ちのFireタブレットのOSバージョンを把握しておかないと、どのファイルをインストールすればいいのかわからなってしまいますので必ずチェックしておきましょう
FireタブレットのOS対応表
参考までにFire タブレットの発売時期によるOSの一覧は以下の通りです。
OS | 対象機種 |
---|---|
Fire OS 5 | Fire 7 / HD8 / HD 10 (2017年) |
Fire OS 7 | Fire HD 8(2018年) Fire 7 / HD 10(2019年) Fire HD 8 (2020年) Fire HD 10(2021年) |
Fire OS 8 | Fire 7 / HD8 / HD 8 Plus (2022年) Fire HD 10(2023年) Fire MAX 11(2023年) |
手持ちのFireタブレットのOSバージョンが不明な方は以下手順でOSをチェックしてみて下さい。
FireタブレットのOSバージョン確認方法
1:ホーム画面から【設定】を開く
2:【端末オプション】を選択
3:「システムアップデート」を選択
4:【Fire OSのバージョン】を確認
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
このOSバージョンはこの後のファイルダウンロードの際に必要になるので覚えておきましょう。
※注意!FireOSのバージョンによってAndroidアプリの動作に不具合があります
FireタブレットのOSバージョンによってAndroidアプリの動作に不具合が生じます。
初期OSは比較的安定しているようですが、FireOS7以降は不具合が散見されます。
Androidタブレットと全く同じ動作が保証されているわけではありませんのでその点は留意して下さい。
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
執筆時点(2024年07月31日)での最新は Fire OS 8.3.2.4です。
セキュリティ設定の変更
FireタブレットにGoogle Playをインストールするためには、Amazonアプリストア以外からのアプリをインストールできるように、セキュリティ設定を変更する必要があります。
不明ソースからのアプリを許可する手順は以下の通りです。
1:ホーム画面から「設定」を開く
2:「セキュリティとプライバシー」を選択
3:「不明ソースからのアプリ」を選択
4:「Silk ブラウザ」を許可
これで、FireタブレットはAmazonアプリストア以外からのアプリをインストールできるようになります。
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
【不明なアプリを許可】と聞くと少し怖いですが、Google Playを入れるには必要な作業になります。あまり考えずに許可でOKかと。
次に、Google Playのインストール手順に進みましょう。
Google Playインストール手順
FireタブレットにGoogle Playをインストールするためには、APKファイルをダウンロードしてインストールする必要があります。
以下の手順に従って、正しくインストールを進めていきましょう。
大まかな手順は以下の通りです。
- APKファイルのダウンロード
- APKファイルのインストール
- Fireタブレットの再起動
難しい事はありませんが、インストールの順番などもありますのでこの記事を読みながら進めてみて下さい。
APKファイルのダウンロード
※超重要
先程確認したFireタブレットのOSバージョンによってダウンロードするファイルは違います。自分のFireタブレットに合ったファイルを必ずダウンロードするようにしましょう!
また、これからダウンロードする各ファイルの役割を解説しますが、特に必須ではないのでファイルの内容が気になる方はタップで読んでみて下さい。
Googleアカウントマネージャー(Google Account Manager)
このファイルは、Googleアカウントの管理に必要です。最新バージョンのファイルをダウンロードしてください。
Googleサービスフレームワーク(Google Services Framework)
このフレームワークは、Google Playストアのバックエンドサービスに必要です。
Google Play開発者サービス(Google Play Services)
Google Play開発者サービスは、Googleアカウントを利用するすべてのアプリに必要です。最新バージョンを選んでダウンロードしてください。
Google Playストア(Google Play Store)
最後に、Google PlayストアのAPKファイルをダウンロードします。これがメインのアプリケーションです。
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
次にOSごとにファイルのダウンロードをします。インストール手順はそのあとに画像で解説しますので一緒に行ってみましょう!
Fire OS 5のAPKファイルダウンロード先
Fire OS 5対応機種
Fire 7 / HD8 / HD 10 (2017年)
インストール 順番 | ファイル | ダウンロード先 |
1 | Google Account Manager 5.1-1743759 (Android 5.0+) | 詳細を見る |
2 | Google Services Framework 5.1-1743759 (Android 5.1+) | 詳細を見る |
3 | Google Play services 21.15.15 (020300-371058782) (020300) | 詳細を見る |
4 | Google Play Store 25.5.27-21 [0] [PR] 375135971 (nodpi) (Android 5.0+) | 詳細を見る |
Fire OS 7のAPKファイルダウンロード先
Fire OS 7 対応機種
Fire HD 8(2018年)
Fire 7 / HD 10(2019年)
Fire HD 8 (2020年)
Fire HD 10(2021年)
インストール 順番 | ファイル | ダウンロード先 |
1 | Google Account Manager 7.1.2 (Android 6.0+) | 詳細を見る |
2 | Google Services Framework 9-6794505 (Android 9.0+) | 詳細を見る |
3 | Google Play services 21.18.16 (100400-374723149) (100400) | 詳細を見る |
4 | Google Play Store 25.5.27-21 [0] [PR] 375135971 (nodpi) (Android 5.0+) | 詳細を見る |
Fire OS 8のAPKファイルダウンロード先
Fire OS 7 対応機種
Fire 7 / HD8 / HD 8 Plus (2022年)
Fire HD 10(2023年)
Fire MAX 11(2023年)
インストール 順番 | ファイル | ダウンロード先 |
1 | Google Account Manager 7.1.2 (Android 6.0+) | 詳細を見る |
2 | Google Services Framework 10-6494331 (Android 10+) | 詳細を見る |
3 | Google Play services 22.41.13 (150400-480714934) (150400) | 詳細を見る |
4 | Google Play Store 32.8.18-21 [0] [PR] 481699564 (nodpi) (Android 5.0+) | 詳細を見る |
実際にFireタブレットにインストールしてみよう
まずはAPKファイルをダウンロードしていきます。
今回Google Playをインストールする端末はFireタブレットHD10 (2019年モデル)なのでFire OS7のAPKファイルをダウンロードしていきます。
ダウンロードおよびインストールする順序は以下の通りです。
- Googleアカウントマネージャー
- Googleサービスフレームワーク
- Google Play開発者サービス
- Google Playストア
それでは実際の手順を画像付きで紹介していきます。
まずはGoogleアカウントマネージャーをダウンロードしていきます。
1:Googleアカウントマネージャーをダウンロード
まずは画像の通り対応するFire OSの表からAPKファイルの一番上をタップします。
そうするとファイルのダウンロード先に飛びます。
download google account managerと書いてある事を確認し、矢印の場所からAPKファイルをダウンロードします。
この後、下記のようなポップアップが表示されます。
![Firetablet Google Playをインストール手順](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-05_21h19_55.jpg)
![Firetablet Google Playをインストール手順](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-05_21h20_26.jpg)
ダウンロードする際に「メディアファイルへの許可」と「有害なファイルの可能性があります」が表示されるのでどちらも許可とダウンロードを続行をタップして下さい。
これでダウンロードは完了です。
なおインストールは最後にすべてのファイルをまとめて行うのでまだインストールはしなくて大丈夫です。
続いて他のファイルも同じようにダウンロードしていきます。
2:Googleサービスフレームワークをダウンロード
次に、「Googleサービスフレームワーク」APKファイルをダウンロードします。
表の上から2番目です。
先ほどと同じよう完了したら次のファイルをダウンロードします。
3:Google Play開発者サービスをダウンロード
続いて、「Google Play開発者サービス」APKファイルをダウンロードします。
表の3番目になります。
ダウンロードが完了したら最後のファイルをダウンロードしましょう。
4:Google Playストアをダウンロード
最後に、「Google Playストア」APKファイルをタップしてダウンロードします。
上から4番目です。
これですべてのファイル(4つ)のダウンロードが完了しました。最後にまとめてインストールします。
ダウンロードしたファイルをインストールする
インストールの手順ですが大まかに以下の通りです。
- Fire タブレットのブラウザで別タブを開く
- 右上縦のの【…】をタップ
- ダウンロードをタップ
- 下から順にファイルをインストールしていく
まずはFireタブレットであたらしいタブを開きます。
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
新しいタブを開くには右上の【+】をタップすると開きますよ
画像の通り右上の【…】をタップします。
メニューの中からダウンロードをタップします。
![fireタブレット APKファイル インストールする](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-06_05h46_40.jpg)
そうすると先ほどダウンロードしたファイルが表示されます。
ここまでの手順通りにダウンロードしたのであれば、一番下のファイルから順にタップしてインストールしていけばOKです。
インストールする前に念のためもう一度インストールする順とファイルの名前を確認しましょう。
以下、ファイル名です。この順にインストールします。
- com.google.android.gsf.login~
- com.google.android.gsf~
- com.google.android.gms~
- com.android.vending~
ファイル名の黄色い箇所をしっかり確認して順にインストールしていきましょう。
ファイル名をタップすると以下のような表示が出ます。
![fireタブレット APKファイル インストールする](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-06_06h17_26.jpg)
【インストール】をタップして完了です。これを全てのファイルで合計4回繰り返せばインストールの完了です。
Fireタブレットの再起動
すべてのAPKファイルをインストールしたら、Fireタブレットを再起動します。
再起動方法ですが端末によって違います。Fire HD10の場合は音量のーボタンと電源を同時押しですね。その他、電源ボタン長押しなどで再起動ができます。
再起動すると以下画像のようにホーム画面にGoogle Play ストアのアイコンが表示されているはずです。
次に、Google Playストアを開き、Googleアカウントのログイン、初期設定を行います。
これで、FireタブレットでGoogle Playストアが利用可能になり、Androidアプリをインストールできるようになります。
Google Play初期設定
![firetablet googleplay (5)](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/firetablet-googleplay-5-1.jpeg)
Google PlayをFireタブレットにインストールした後は、初期設定を行う必要があります。
ここからは、Googleアカウントでのログイン方法と、Playストアの初期設定について説明します。
Googleアカウントでのログイン
Google アカウントのログイン手順ですが、大まかには以下の流れです。
- Google Play ストアを開く
- Googleアカウント情報の入力
- 利用規約への同意
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
Googleアカウントを持っていない方は途中で新規登録して作成してください。
また、既存のアカウントと連携させたくない場合も新規アカウントを作成してください。
Google Playストアを開く
![Fireタブレット google Play](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-06_08h44_28.jpg)
Google Playストアを開きログインをタップ。
Googleアカウント情報を入力
![Fireタブレット google Play](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-06_08h44_58.jpg)
ここでメールアドレス、次にパスワードを入力してログインする。
新規でアカウントを作りたい方は上記画像の【アカウントを作成】から新規でGoogleアカウントを取得しましょう。
利用規約への同意をする
Googledriveの設定
Google driveへのバックアップをするかどうかの確認が出ます。
個人的にはどちらでもOKだと思いますが、今後、復元などをする可能性がある人はチェックを入れておきましょう。
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
Fireタブレットをメインで使わないのであればOFFでもOKです。
Playストアの初期設定
Google Playストアの初期設定では、アプリの自動更新を停止することを推奨します。
これは、Fireタブレット専用のアプリがPlayストアからの更新で上書きされるのを防ぐためです。
Fireタブレットのアプリ更新とGoogle Play ストアのアプリ更新がかぶってしまうとFire純正アプリの動作に不具合が生じる場合があります。そのため自動更新ではなく手動更新にする事をおすすします。
Google Playストアを開く
ホームアイコンからGoogle Playストアをタップします。
右上のアイコンをタップ
右上のGoogleアカウントのアイコンをタップします。
設定をタップ
ネットワーク設定の管理を選択
![Fireタブレット Google Playストア 初期設定](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-07_08h19_06-e1722987333813.jpg)
アプリの自動更新をタップ
![Fireタブレット Google Playストア 初期設定](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-07_08h40_21-e1722987724629.jpg)
「アプリの自動更新をしない」を選択
![Fireタブレット Google Playストア 初期設定](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/2024-08-07_08h19_30.jpg)
これで、Google Playストアからアプリが自動で更新されることはなくなり、Fireタブレット専用のアプリが誤って更新されることを防げます。
必要に応じて、個別にアプリを手動で更新することができます。
初期設定が完了したら、FireタブレットでGoogle Playストアから好きなアプリをダウンロードしてみて下さい。
次に、動作確認とトラブルシューティングについて説明します
Fireタブレットの動作確認
Google Playストアのインストールと初期設定が完了したら、次は動作確認を行ってみましょう。
ここでは動作確認と、よくあるトラブルとその対処方法について説明します。
動作確認のポイント
まずはGoogle Playストアを利用して、いくつかのアプリをインストールしてみましょう。
以下のアプリ等をインストールしてまずは正常に動作するかチェックしてみて下さい。
これらのアプリが正しく動作すれば、Google Playストアは正常にインストールされ、利用可能な状態です。
ちなみにMapはGPS非搭載モデルの場合、検索はできますが現在地やナビは使えないので注意です。
よくあるトラブルと対処法
Google Playストアをインストールした後、以下のような不具合が発生することがあります。
アプリが起動しない
対処方法
- Fireタブレット本体の再起動
- 起動しないアプリの再インストール
Google Playストアが開かない
対処方法
- Fireタブレット本体の再起動
- APKファイルが間違っていないか
APKファイルが間違っていないる場合はもう一度正しいファイルをインストールする必要があります。
アプリのダウンロードが保留になる
対処方法
- ちゃんとWi-Fiに接続されているかチェック
- Fireタブレット本体の再起動
問題が解決しない場合は、Fireタブレットの初期化、もしくはGoogle Play ストアの再インストールを検討する事になります。
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
最初にも書きましたがすべてアプリが完璧に動作する保証は有りません。
FireタブレットにGoogle Playをインストールする注意点とリスク
![](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2024/08/firetablet-googleplay-8.jpeg)
GooglePlayストアをインストールする事でAmazonの一部サポートが受けれなくなる可能性が高いです。
アフターサービスの保証対象外についてははAndroidアプリを使うメリットとトレードオフなので覚えておきましょう。
保証とサポートについて
Google Playをインストールするというのは本来のFireタブレットの使い方ではない為、Amazonのサポートや保証を受けれなくなる可能性があります。
Google Playをインストールすることは、Amazonの公式サポート範囲外の行為です。
このため、Google Playのインストールや使用に起因する不具合や故障が発生した場合、Amazonの保証を受けられない可能性があります。
Fireタブレットの保証にはメーカー保証とAmazonの有料延長保証がありますが、どちらも保証外になる可能性があります。
「ボタンが効かない」「充電ができない」等のハードに関する問題は保証対象になりそうですが、詳細は利用規約に明記されていません。
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
本体を初期化してしまえば保証を受けれる等の情報もネットで見かけましたが、保証を期待して利用するならGoogle Playは入れない方が良いと思いますよ。
シンプルにAndroidタブレットを購入した方がストレス無く利用できます。
セキュリティリスク
今回のFireタブレットへのGoogle Playリストのインストールに関してはダウンロードの際と、ダウンロードしたアプリにも多少のセキュリティリスクが伴います。
インストールするAPKファイルの安全性
不明なサイトからのファイルのダウンロードはセキュリティ上のリスクが高くなります。
Google Playをインストールするために必要なAPKファイルは、信頼できるサイトからダウンロードしましょう。
![ぷらんちゃ](https://xn--h9j0bvbw4c.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9705-e1688428661873.jpg)
この記事内で紹介しているサイトからダウンロードしてもらえれば問題無しです。
Androidアプリをダウンロードするリスク
そもそもAndroidアプリ自体にもウィルス等のリスクがあります。これを言ったら元も子も無いですが、そうしたアプリがGoogle Play ストアにあるのも事実です。
さらにFireタブレットにインストールするAndroidアプリは最新Verに更新できなかったり、端末との相性により正常な動作が保証されない等の問題も。
先ほども書きましたがGoogle Playからのアプリをメインで利用するならAndroidタブレットを利用した方が個人的には安全でストレス無く利用できると思います。
まとめ
ここではFireタブレットにGoogle Playストアをインストールする方法を紹介しました。
手順は記事内の通りですが、大まかに以下の手順です。
- 事前準備(本体SD抜く・ネット環境・Googleアカウント)
- 本体の事前設定
- Google Lpayのインストール
- Playストアにログイン
作業的に複雑な事は有りませんので、どうしてもAndroidアプリを利用したい方はチャレンジしてみて下さい。
一方で、Androidアプリをメインとしての利用ならAndroidタブレットを購入して使った方が良いと思います。
FireタブレットはAmazonコンテンツの使用を前提に作られており、アプリや動作等細かな所で必ずストレスが出ます。基本的にはあまりオススメしません。
YouTubeやTverなどの一部Amazonアプリストアに無いアプリを補完する程度で良いと思いますよ。
Amazonアプリストアのオススメアプリはコチラの記事で詳しく紹介しています。
記事内でも書きましたが各種保証が無効になる可能性がありますのでGoogle Play ストアのインストールは自己責任でお願いします。