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Fireタブレットの延長保証は入るべき?保証内容やメリット・デメリットを解説

投稿日:2020年2月8日 更新日:

Fireタブレットシリーズの有料延長保証について詳しく書いて行きます。

Fireタブレットは他の家電同様に購入後、一定期間の保証が付きますが、それとは別に有料の保証オプションもあります。

この記事では有料オプション保証の内容、金額、コスパから入るべきかどうかを考察したいと思います。

Fireタブレットの保証に入るべきか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

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Fireタブレットに最初から付帯している保証(メーカー保証)の内容

元々Fireタブレットに付帯するメーカー保証の特徴に付いて書いていきます。基本的には普通の家電メーカー保証に近い内容になっていますね。

  • 保証対象は自然故障のみ
  • Fire7とHD8は90日のみ
  • FireHD10だけ1年保証
  • 修理ではなく本体交換

保証は自然故障のみ!落下破損や水没には対応せず

故障の内容によっては保証を受けられません。

例えば電源が入らなくなったり、画面が途中で消える、電源が頻繁に落ちるなどの症状は保証対象になりますが、落下して画面が割れた水没させてしまった踏んで壊してしまったなど。

これらの人的要因の故障、破損については保証対象外です。保証はあくまでも自然故障のみ。この辺は普通の家電メーカーの保証と同じですね。

機種によって保証期間が違う!Fire7とHD8は90日間のみ

普通の家電メーカー保証と違うのは保証期間です。Fire7とHD8に関して保証は90日間のみです。

つまり三ヶ月間しか保証がつかないので、それ以降の故障などはAmazonは面倒を見てくれません。

FireHD10に関しては保証は1年付帯します。

本体価格が高い事もあると思いますが、これは1万以下のタブレットに1年もアフターケアをつけれないというAmazonの判断だと思います。

この保証が短いっていうのは個人的には納得で、その分相当安くタブレット端末を販売してくれていますし、万が一自然故障した場合はすぐに本体を新品交換(もしくは工場再生品)してくれるんですよね。

そういうアフターケアの短さも込みでFire7やHD8は格安本体価格なんだと思います。

もし不具合があった場合は修理ではなく本体交換で対応

対応は交換になります。修理とか無いので故障した場合は新しい端末が届く事になります。素早く割り切った対応で、ユーザーにも嬉しい対応ですよね。なによりわかりやすい。

こうした太っ腹の対応ゆえFire7やHD8の保証期間が短い理由でもあると思いますが。

ただし、以前は新品交換だったのですが最近はリファビッシュ(工場再生品)が送られてくるらしく。

 

Fireタブレットの有料保証オプションの金額と種類、保証内容など

次に有料で入れる保証オプションの内容に付いて書いていきます。当たり前ですがメーカー保証よりも内容は良くなってます。

  • 偶発的要因の落下破損、水没に対応している
  • 保証オプションは2年と3年から選べる
  • バッテリーの劣化もでも1回だけ(バッテリーを)交換してくれる
  • 加入後60日以内にキャンセル可能、全額返金
  • 24時間365日サポートセンターが対応

Fireタブレット有料オプションの価格表

まずFireタブレットの有料保証の価格表を御覧ください。3年保証になると本体価格の24%〜35%保証費用がかります。個人的には結構割高だなと感じます。

2019.2/8時点 2年保証 3年保証 ※本体価格の保証費率
Fire7 1580円 2130円 26〜35% 
FireHD8 1980円 2580円 22〜28% 
FireHD10 3080円 3880円 19〜24%

※3年保証費用÷本体価格(安い方) ×100

例えばFire7の場合、3年保証料が2130円ですが本体価格は5980円(16GB)なわけです。

本体価格の35%にあたる保証費用を払うわけです。(2年の場合は26%)結構割高だなぁと感じますね。保証の単価が安いからなんとなく加入しがちだけど本体価格に対しての比率で考えると結構いい値段だと言えます。

メモ

10万の買い物に35000円の有料保証をつけるイメージですかね

以下の保証内容で安いと感じるか高いと感じるかですよね。セールのときはFire7だと3000円代になりますし。

画面割れや水没に対応してくれる

有料オプションでは落下で壊してしまった場合や誤って水没させてしまった場合も保証対象になります。これなら不意の故障も安心ですね。

お子さんにFireタブレットを預ける場合とかは重宝するかもしれません。ただし交換は期間内に1回のみなので注意。

保証は2年と3年から選択できる

2年と3年から保証オプションが選べます。3年のほうが単価は高いですがどうせ入るなら長いほうがコスパは高いです。

後述しますがバッテリー交換もしてくれるので、3年目とかでバッテリー交換すればまたしばらく使えますよね。このバッテリー交換が最大のメリットかもしれません。

つまり保証期間中の故障がなくても、保証期間内にバッテリーを新品に交換してくれることで保証費用をペイできるという考えです。保証はほぼバッテリー代として考えるということですね。

加入後60日以内ならキャンセルで全額返金可

ファイヤータブレットの保証に加入したけどやっぱりやめたい場合はキャンセル(返品処理)することで60日以内なら全額が返金されます。ただし、60日以内に端末の保証を利用している場合は対象外なので注意。

試しに入ってみたけど、やっぱりいらないって人は60日以内ならキャンセルしましょう。万が一60日以内に破損してしまったなら保証を使えばいいですしね。

24時間サポートセンターが対応

万が一タブレットが故障、破損した場合はサポートセンターが対応してくれます。24時間365日電話対応をしてくれ、保証対象と確認されればすぐに端末を発送してくれるようです。

メモ

故障の受付はテックマークジャパンという会社が請け負います:故障受付→ 0120-899-090

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有料保証オプションの注意点

  • 加入は購入から30日以内
  • 破損、水濡れ交換は期間中1回だけ
  • バッテリー交換は期間中1回だけ

保証はタブレットの購入と同時か、購入から30日以内までしか加入できません。これをすぎると入りたくても入れないので注意が必要です。

もし保証に加入するならタブレットの購入と一緒に加入するほうが良いですね。先程も書きましたが60日以内なら保証のキャンセルも可能ですし、考え方によってはバッテリー代として考えれば損は無いはずです。

まとめ:有料保証オプションはつけるべきかどうか??

Fireタブレット サイズ比較 3

あくまで私感ですが、Fireタブレットに関しては有料保証はいらないと思います。私も3台Fireタブレットを持っていますが有料保証は加入していません。

本体価格に対して保証の割合が高いですし、1万以下なら最悪故障してもギリギリ仕方ないと割り切れるかなと。もともとの保証も90日ですがありますし。ただFireHD10に関しては加入を検討してもいいと思います

本体価格が高いですし、重く大きい為、落下などの破損は結構ありそうですね。あとはバッテリー代と割り切って加入するのもアリだと思います。


なお、これまで4年以上使っていてファイヤータブレットが一度も故障したことが無い事も併せてお伝えしておきます。もちろんこれは故障しないという事にはならないのですが...。

有料保証をつけるか付けないか悩んでいるなら私は保証は付けない方をおすすめします。特にFire7などをセールで買ったのなら万が一故障しても諦めがつくのでは...と思いますね。

余談ですが、FireHD10に関しては保証は付けていませんが利用するにあたってスタンドカバーは必要だと思い購入しました。カバーをつける事で落下の衝撃を和らげてくれます。

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