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買いました!完全独立型のワイヤレスイヤホン!右と左のイヤホンが無線になっていて、片耳でも両耳でもBluetooth接続で使えるイヤホンですね。
ずーっと気になっていた商品だったのですが、Amazonでも評価が高かったSoundPEATSのQ29という商品を購入しました。始めての完全ワイヤレスイヤホンでしが、コンパクトで使いやすく中々良かったです。
反面、気になる点もいくつかありました。なるべく細かくレビューしていきます。ブックマークしておくと後で読み返す時に便利かもしれませんよ。
※追記
1年程使ってバッテリーが弱くなってきたのでBluetooth5.0のワイヤレスイヤホンに買い換えました!音の遅延なしでケースから出して即ペアリングとかなり使い勝手良いです!詳細は以下からどうぞ!
関連 pasonomi TWS-X9 Bluetooth5.0対応のワイヤレスイヤホンレビュー!ペアリング、音質、装着感について
SoundPEATS Q29の付属品や外観など

中身は結構シンプルでした。説明書は全部英語なので読んでませんw英語読めない方はGoogle翻訳アプリでどうぞ。
本体と充電ケース、それにイヤーパッドと充電ケーブル(microUSB)のみです。
充電ケースはコンパクトでスタイリッシュ!

イヤホンケースが充電器になっているんですね。サイズは実寸で縦6.8cm、横幅3.6cmでした。ほとんど印鑑ケースとかスマホの充電アダプターとかそんな感じのサイズで、持ち運びには何の不自由も無いと思いますよ。

充電ケースにイヤホンを充電している時と、イヤホンを外した状態の時ですね。ちょっと見えにくいかもしれませんがケースの中の金色の金具部分で充電しています。この充電ケース自体も充電式なので背面にmicroUSBを差し込んで充電します。
イヤホン本体の外観や付けてみた感想など

イヤホン本体のロゴマークの所(写真左)がボタンになっているのでペアリングする際に使います。本体自体はとても軽く、イヤホン片側で5.3gと感覚としては普通のイヤホンを付けるのとほとんど変わりません。
実際にQ29を付けてみた感想

実際にイヤホンを付けてみました(ヒゲ汚くでごめんなさいw)。付けた感じは重くなく、首を振ったりしてもイヤホンが落ちる事は無いと思いますが…フィット感というか、耳とイヤホンの密封度はちょっと低いのかなと感じました。
感覚的な話で申し訳ないのですが、iPhoneについてくる純正のイヤホンと似た様な感じで、耳穴とイヤーパッドの間に隙間が開いている感じがします。付属のイヤーパッドで調整出来ますし、耳の形は個人でも違うので何とも言えませが..。
SoundPEATS Q29の音質はどんな感じ?
しばらく音楽と動画聴いてみました。結論から言うと「音質」という意味では以前レビューしたBluetoothイヤホン、TaotronicsのTT-BH07の方が良かった様に感じました。
関連 快適すぎ!TaoTronicsのBluetoothイヤホンTT-BH07
具体的には低音に厚みが無い(あんまり詳しくないですが)もしくは物足りないと感じます。高音はしっかり聞こえるのですが全体的に輪郭がぼやける…様な気がします。あんまり良いイヤホンを使った事が無いので高額なイヤホンの音質はわかりませんが…。
ただし私が聞くのはバンドが多いので、ジャンルによってはそんなに気にならないと思いますよ。ちなみにYouTubeなどの動画を見る分には本当に何の問題も無くちゃんと聞けます。
曲のスキップや再生、停止をボタン1つで出来る

音楽再生中、画像のボタンを2回押すとスキップ、1回押すと停止、もう一回押すと再生、という様にスマホ側から操作しなくても音楽を選択出来るのは良いですね。この辺は最近のイヤホンは標準的な機能ですが、完全独立タイプのQ29でも利用出来ます。
同じ様に着信通話もこのボタンで受け取る事が出来ます。
SoundPEATS Q29のペアリング手順
スマホとのペアリング手順を説明しますが、おそらく普通にペアリングした場合は片耳からしか音楽が聞こえないと思います。一旦電源を切ってもう一回入れると両耳から聞こえるのですが、後ほど詳しく説明しますね。
右耳のイヤホンから設定する
まずスマホ側のBluetoothをONにします。私はiPhoneで設定しましたが、Androidでも同じ様に出来ますので。スマホのBluetoothをONにしたらまずは右耳(R)のワイヤレスイヤホンからペアリングしましょう。
1.右耳にイヤホンを付けた状態でボタンを数秒間押すと「パワーオン」という声が聞こえますのでそのまま押しっぱなしに
2.更に数秒押し続けると「ペアリング」と言う声が聞こえるのでスマホの画面を確認します。

3.その他デバイスに「Q29R」の表示が出ますのでタップすると「コネクティブ」という声がすれば接続はOKです!左耳も同じ要領で接続して下さい。
両方ペアリングしても片側からしか聞こえない
おそらく右耳→左耳の順でペアリングすると左耳からしか音楽が聞こえないと思います。その場合は、一度左耳のボタンを押しっぱなしにして左だけ電源を切ります。「パワーオフ」という声が聞こえますので。
その後すぐに左耳を電源ONにすると両耳から同時に「コネクティブ」の声が聞こえますのでそれでOKです。試しに再生してみて下さい。
1週間使ってみて感じたQ29の良い所と残念なところ

1週間程使ってみての感想です。まず商品としては「普段使い」にはあまり向いていないと感じました。通勤や通学の音楽を聞くなら別にこのイヤホンじゃなくても問題ないかと思います。
確かに完全にワイヤレスなのでケーブルが無くなり、かなり取り回しは便利ですが…。
残念だった所1:実際に利用出来る時間は2時間程
実際に音楽や動画を再生する場合は2時間〜2時間半程です。コレだと長時間の利用には向いていないかもしれません。通勤通学の場合は日中充電すれば帰りは問題無いかと思いますが、新幹線や飛行機などの長時間移動の際はちょっとバッテリーが心配ですね。
残念だった所2:ペアリングが少し面倒くさい
さっきも説明した通りペアリングちょっと面倒なんですよね。一発で両耳ペアリングできれば良いのですが、一旦左耳だけ電源切らなきゃならない訳で。
朝とか時間無いときはちょっとイライラするかもしれません。
残念だった所3:男性には良いかも知れないが女性には合わないかも
イヤーパッドはS〜あるのですが、そもそもの規格が男性用に作られている様な気がします。本体が女性の耳にフィットするかかなり微妙だと思います。女性には大きいかもしれません(コレも人によるでしょうが)。
奥さんに試しに付けてもらいましたが、耳にフィットせず本体が落ちてしまいました。女性の方は注意した方が良いかもしれませんね。
良かった所1:コンパクトでバッグに入れておける
小さいのでバッグにもすっぽり入りますし、持ち運びに不便さはありません。ケース自体が充電器ですから、microUSBを持ち歩いてUSB電源を探す様な事も無いですし携帯するには凄く便利です。
良かった所2:使う場所を選べば凄く便利
通勤通学には向かないと言いましたが、使う場所によっては凄く便利です。私の場合はジムで使う為に完全独立型のイヤホンを買いましたが、ケーブルが一切ないので本当に快適です。
TT-BH07を使っていたのですが、わずかにあるケーブルが汗書いたクビとかにくっつくのが嫌で完全独立型のワイヤレスにしました。
他にも車内用としても重宝しています。Q29は片耳だけでも使えるので車で利用するのに向いていますね。※両耳を塞ぐイヤホンは運転中に利用すると罰せられますので注意
シガーソケットを利用すれば充電もカンタンに出来ますし、車での利用には向いていると思います。
関連 充電ノイズ激減!Amazonで買ったシガーソケットUSBチャージャーに感動
良かった所3:2人で片耳づつシェア出来る
普通のイヤホンだと出来ませんが、ワイヤレスなので右と左を2人で使う事が出来ますね。音楽も動画も2人で見るには良いんじゃないでしょうか。コレは独立ワイヤレス型ならではの機能ですよね。
良かった所4:価格が安い事
プライムデーのセールで購入したので、値段は5000円程でした。1万超えると購入をためらってしまいますが、セールとは言え良心的な価格で購入できたのが良かったですね。
更に安い完全独立型のワイヤレスイヤホンではコチラの商品もあって悩みましたが、セール商品だったQ29を買いました!今は3000円前後でも独立型のワイヤレスイヤホンが買えるんですね〜。
[itemlink post_id=”7980″]まとめ
- 音質はそれほど良いとは言えない(普段使いは問題無し)
- バッテリーのスタミナに不安あり
- 女性の耳に合うか..簿妙(人によりますが)
- 車やジムには最適(個人的に)
- 持ち運び便利
- 価格が安く手にしやすい
以上の事を踏まえて購入すると、買って失敗は少ないように思います。長時間使うシーンが少ない人は良いかもしれませんね、音質は悪いとは言いませんが…想像以上ではないと思いますw
私はしばらくはジムと車で使うと思います。依然として普段使いはTTBH-07を使いますが徐々にバッテリーが…。
新しいイヤホン買ったらまたレビューしたいと思います。それではまた!
※7/22現在Amazonで在庫が切れているようです。コチラのQ29よりバッテリー持ちが良く(12時間)見た目も機能もほぼ同じ商品が出ています。価格は同程度なので今ならコチラの方がコスパは高いかもしれませんね。