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先日のAmazonプライムデーの割引で、ワイヤレスイヤホンをまた買いました。
以前買ったワイヤレスイヤホンもまだ使えるのですが、バッテリーの持ちが怪しくなってきた為、今回買い替えです。
Amazonの完全独立型ワイヤレスイヤホンでかなりの高評価だった、pasonomi TWS-X9 Bluetooth5.0対応のイヤホンを購入。使ってみた感じかなり良さげなのでレビューしてみます。
特徴はBluetooth5.0に対応、ケースから出すとすぐにBluetooth接続が始まります。
こっちで何かする必要なし!めちゃ便利です。
その他、音質や携帯性、よかった事、残念だった事、ペアリングの方法などをレビューしてみます!購入の参考になれば幸いですね。
pasonomi TWS-X9のスペックと特徴など
[itemlink post_id=”7698″]このTWS-X9のスペックを最初に紹介します。6000円位のワイヤレスイヤホンにしては結構高スペックかなと感じました。
最大の特徴はBluetooth5.0を搭載している事とケースがモバイルバッテリーになる事、防水である事だと思いますね。
カンタンにスペックを紹介します。

pasonomi TWS-X9 | |
Bluetooth | Ver5.0 |
防水 | IPX7 |
待ち受け最大 | 72時間(ケース込み) |
バッテリー容量 | 2200mAh(ケース) |
再生時間 | 4時間前後 |
音声通話 | Siri対応 |
本体重量 | 4.56g |
価格(Amazon) | 6000円前後 |
Bluetooth5.0でスマホとイヤホンとの音の遅延が無くなった

Bluetooth5.0という規格に対応しました。これスマホ側もBluetooth5.0に対応していないとダメなようですが、私の場合はiphone8が対応していたのでよかったです。最新のiPhoneシリーズはすべてBluetooth5.0対応ですね。
このBluetooth5.0一番体感できたのがスマホゲームや動画でイヤホンとの音の遅延が一切ない事です。
誰でもワイヤレスイヤホンでゲームをしたり動画を見たりしたとき「少し遅れて聞こえる」感じがしたと思うんですが、このイヤホン…というよりBluetooth5.0規格だとほとんど画像と音のタイムラグが無いように思います。
HuluでもAmazonプライムビデオでも音遅延が少し気になっていたのですが「ワイヤレスだしこんなもんかな」とあきらめてたのでうれしかったですね。
今のワイヤレスイヤホンで音の遅延が気になる方はBluetooth5.0に対応しているスマホとイヤホンで解決できると思いますよ。
基本ケースから出したら勝手にペアリングがすごい便利!

このイヤホンですが、最初にペアリングしたら次からは何もしなくてもケースから出すと自動でペアリングされます。(ペアリングは後述します)
これが一番お気に入りでしたね、いちいちペアリングしなくて済みますし楽チンです。以前Amazonで買ったワイヤレスイヤホンはイヤホンの電源入れて~からでしたので。
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IPX7対応で防水も必要十分
一時的に水没しても浸水せず機器に悪影響の出ない「防浸形」を示す等級である。 引用:weblio
一般的な防水と呼ばれる機能は十分に備えています。ジムやジョギングで汗をかく程度は全く問題なく使えます。
ほとんどの人はワイヤレスイヤホンを通勤通学、トレーニング時の利用を想定しているでしょう。もし急に雨が降ってきても心配ないレベルの防水レベルですね。
TWS-X9のペアリング方法
ペアリング方法ですが、これは本当に簡単ですのでササっとやってしまいましょう。すぐできます。
最初につなげたい機器(今回は私のiphone)のBluetoothを必ずonにしておきます。

iphoneの画面を下からスワイプしてBluetoothマークをonにするか、設定⇒BluetoothからBluetoothをonにしておきます。

ケースから取り出すと青と赤の点滅に変わります。この状態でiphoneのBluetoothを設定を開きます。
設定⇒Bluetooth

左側の画像の通り、一番下の「その他デバイス」という所にx9の表示が出ていますのでココをタップ
ペアリングして右画像のように「接続済み」に変われはOKです。実際に音楽なり動画なりを再生してみて下さい。
TWS-X9の操作方法やできる事など

このワイヤレスイヤホンで出来る操作を簡単に紹介します。まず最初にこのTWS-X9に関しては物理ボタンが無いんですね。
操作は上記写真のところ、センサーをタッチする事で操作できます、正直物理ボタンは個人的には欲しかったんですが、まぁ仕方ないですね。防水仕様の兼ね合いもあるのかもしれません。
操作方法 | |
通話を受ける | センサーを1回押す |
電話をかける | スマホから普通に発信⇒イヤホン通話 |
電話を切る | センサーを1回押す |
siri起動 | Rを2秒押し |
音楽再生 | RorL1回押し |
音楽停止 | RorL1回押し |
次の曲 | RorL2回押し |
前に戻る | 無し |
3回連続タップ | 直近の通話にリダイヤル |
電話操作はSiriを起動させた方がよさそう!
コチラから電話を掛ける際はR2秒押しでSiriから電話を掛けた方がよさそうです。通話操作の場合、イヤホンからは直近の通話履歴にリダイヤルしかないので使い勝手が悪いですね。
その代わりSiriを起動させる事で天気や今日の予定、Appleミュージックなら聞きたいアーティストや曲を音声で指定できます。
通話はクリアで相手との会話も全く問題ないです。私が使った感じではLINE通話もノイズなしで快適でしたよ。
前の曲に戻る操作は無し??音量調整はスマホ本体で行う
前の曲に戻る操作がちょっと見つけられなかったんです。次の曲に進むは2回センサーをタップすればイイのですが。
ちなみに音声はスマホ本体を直接操作する事になります。ちょっと残念。
次に戻るも私はスマホでやってます。この辺の操作も完全にワイヤレスならなお良しでしたが、価格を考えれば仕方無いのかなと思いますね。
イヤーピースが3種類入っており女性も男性もサイズは合うはず

付属のイヤーピースは3種類のサイズが付属するので、ほとんどの人の耳にフィットするかと思います。
私も付けてみましたが、最初から本体に付属してあるイヤーピースで大丈夫かなという感じです。もう少し大きいのにしようか考え中です。
イヤホン本体を付けた感じも良く「思ったより本体大きいかな?」と思いましたが実際に付けてみるとそんな事もありませんでした。

耳のRのところにスポっとハマる感じで良いですね。移動したり運動したりしてもまず外れる事はなさそうです。安定感というかフィット感はかなり気にいりました。
TWS-X9を使ってみて残念だった所

良いところばかりじゃなくてイマイチだった所もあります。ですが、最初に言っておくとこの価格帯のワイヤレスイヤホンとしては十分な商品に思います。
購入してまだ数週間ですから耐久性はわかりませんが、今のところは全然アリだと思ってます。
音はちょっと期待外れ
音質と言う点では今まで買ったワイヤレスイヤホンの方が良いと感じました。ちなみに音に関してはそんなに詳しくないので「低音がこうで高音があぁで」みたいなのはちょっとわからないのですが、率直に音が軽いというか薄いというか…。
それでも全然聞けるんですが、音質を気にする方はもう一つ上のグレードか、有線のイヤホンになるんじゃないかなと思います。
このTWS-X9はapt-xという規格(コーデック)に対応していないのも音質がイマイチな原因かと思います。apt-xは音の圧縮規格なのですが、このapt-xはより原音に近い音で再生してくれるんですね。
以前買ったこちらのワイヤレスイヤホンはapt-xに対応していました。
このTWS-X9はAACというコーデックを採用していいます。
※補足iphoneはapt-xよりAACが〇
iTunesで購入する曲はコーデックがAACの為、こちらのイヤホンの方がapt-xより音質が良いようです。私の場合はGoogle play musicだからあんまりピンとこなかったでんすかね。iphoneユーザーにはばっちりのようですね。
iPhoneユーザーの場合は、間違いなくAACがオススメです。apt-Xも良いんですが、iPhoneでは非対応なんです。。。
私もiPhoneでapt-X対応のイヤホンを持ってるんですが、音質がもう一声って感じです。結局SBCでつながっているってことですね。引用:シマブロ
タッチセンサーの感度良すぎて誤操作が多発問題
さっきも書きましたが、タッチセンサー式なので少し触れると音楽が止まったり進んだりします。これは結構ストレスになりますね。
やっぱり物理ボタンが1個あった方が良いなと思ったりしました。もう少し使うと慣れるのかなとも思いますが。
イヤホン本体で電源が切れない
イヤホンの電源を切る方法はケースに収めるかしばらく放っておくかのどちらか。
イヤホン側で電源が切れる仕組みなら良かったんですけどね。
使わないときはケースにしまえって事なんでしょうけど、ちょっと外してポケットに入れときたい時とかあるので、すこし不便かなとおもいました。
ポケットに入れるとタッチセンサーに触って誤作動を起こしそうですしね。
まとめ
イマイチな点はあるものの、かなり満足度の高い商品でした。Amazonでの評価も高く人気ですね。
一番は使い勝手が良い事、ケースから出せばすぐにペアリングされますし、ケース自体が簡易的なモバイルバッテリーになるのもなかなかいいです。
その分、センサーの誤タッチや電源が本体で切れないなどイマイチな点もありますが、トータルで見ると満足度は高い買い物でした。これから1万以下でワイヤレスイヤホンを探すなら候補に入れてみてはどうでしょうか?
以下Amazonでは実際に利用している人のレビューも見れますよ。
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