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Apple Watchのステンレスを買って後悔するかもしれない、そう思っている人も多いようです。
その理由は「傷」や「価格差」に関する事ではないでしょうか。
結論から書きますが、傷が心配な人は「ステンレス」を買って正解だと思いますよ。
裸でAppleWatchを使うならステンレスのほうが耐久性は高く傷もつきにくいです
一方でアルミニウムモデルもケースをつけたり、保護フィルムの利用でアルミでも傷はだいぶ抑えることができます。
この記事ではApple Watchステンレスモデルとアルミニウムモデルを比較し、これからAppleWatchを買って後悔しないための考察を書いてみます。
僕はアルミのSEを何年も使ってますが保護ケース着用で全く傷はついてないです。
この記事でわかる事
Applewatchのステンレスとアルミモデルの違いを知る
ステンレスモデルを買うべき人アルミモデルを買うべき人
Applewatchを使い続けるなら傷も多少は仕方ないと受け入れる
【買って後悔する前に】まずはAppleWatch8を素材別に比較してみる
直近発売のAppleWatch8には「アルミ」と「ステンレススチール」の2種類の素材があります。
AppleWatchの価格差は本体素材だけじゃなく、ガラス素材や画面の大きさなども関わって来ます。
Apple Watch8を参考にモデルの比較を行ってみます。
Applewatchの素材別簡易比較表
モデル | Applewatch8 アルミニウムモデル | Applewatch8 ステンレススチールモデル |
サイズ | 41mm/45mm | 41mm/45mm |
カラー | ミッドナイト スターライト シルバー プロダクトRED | グアファイト シルバー ゴールド |
重さ | GSP+cellular/32.2g GPS/31.9 | GPS+cellular/42.3g |
ガラス | Ion-X強化ガラス | サファイヤガラス |
価格 | 59800円~ | 104800円~ |
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ステンレスモデル・アルミモデルの違いを挙げてみる
実はステンレスもアルミニウムもスマートウォッチとしての機能に差はありません。
違うのは素材や重さなどハードの部分だけになります。本体の重さは10グラムの差なので体感ではアルミもステンレスもほとんど変わらないでしょう。
一方で色に関してはゴールドやグラファイトなどはステンレスモデルにしかありませんし、スターライトやプロダクトレッドなどアルミモデルにしかない色もあります。
ステンレスモデルはGPS+cellularモデルしかないので「ゴールドのGPSモデルが欲しい」と思っても、その場合はGPS+cellularの購入一択となりますのでご注意を。
素材によって選べる色が違うので、最初から欲しい色が決まっている人は事前に確認しておきましょう。この辺も買ってからの後悔を避けるポイント。
さらにガラス違いはそのまま強度に違いとなります。サファイヤガラスはアルミのIon-X強化ガラスより硬く傷がつきにくい素材です。
という事でざっくりですがアルミとステンレスの違いを挙げると以下の通り
- 素材の違い(アルミとステンレス)
- 重さの違い(32.2gと42.3g)
- 盤面のガラスの違い
- 本体カラーの違い(アルミ・ステンそれどれにしかない色がある)
- 価格の違い(アルミ59800円~・ステン104800円~)
アルミとステンレスは機能は全て同じ。「高いステンレスモデルにしかない機能」などはありません。
ステンレスのメリットデメリット
ステンレスのメリット
耐久性が高く傷がつきにくい
サファイヤガラスで画面の傷もつきにくい
高級感があり質感(光沢)が良い
ゴールドはステンレスだけ
ステンレスのデメリット
価格が高い(104,800円〜)
アルミと比べ若干重い
スターライト、ミッドナイト、プロダクトREDはアルミニウムモデルだけ
アルミニウムのメリットデメリット
アルミニウムのメリット
本体価格が安い(59,800円〜)
スターライト、ミッドナイト、プロダクトREDはアルミニウムモデルだけ
アルミニウムのデメリット
ステンレスに比べ傷がつきやすい
ガラスはIon-X強化ガラスでサファイヤガラスよりも強度は低い
ゴールド、グラファイト、スペースブラックはステンレスモデルだけ
【後悔しないポイント】素材も時計の一部と考え高級感や満足感を考えるならスチールモデル一択
シルバーリンクブレスレット
— あきら (@haishsv799) July 2, 2023
ステンレス仕様のapple watchを選んだのは、これを買う為。
今後apple watchを使い続けるなら、この耐久性の高さは魅力的。
何よりもこの簡素美よ。
私用ならこれ1つで十分では? pic.twitter.com/I4hXEaX8ct
本体価格が表すように「アルミニウム」<「ステンレススチール」で本体の耐久性がかわります。
本体価格の差は単に素材の耐久度だけではなく、高級感や質感、デザインなどの付加価値も加味されての価格と考えます。
それを踏まえて自分が本当にステンレスモデルが必要なのかどうかを判断しましょう。
そうすれば買って後悔することも少なくなるのではと思います。
本当にざっくりですが、要約すると「スマートウォッチ機能のみを買うのか、さらに時計としての満足度を付加価値として買うのか」という感じでしょうか。違うような気もしますが…。
という事で機能性を求めてApple Watchを使うならアルミ、時計としての価値も求めるなら(あと傷を気にするなら)ステンレススチールモデルの方が良いと思います。
ステンレスは高耐久ですがアルミモデルも何年も普通に使えます。アルミ=もろく壊れやすいという訳ではないのでご注意。
傷ついて後悔するくらいならケースや保護フィルムの着用を
Apple Watch ultraにステンレスバンパーつけたんだけど 気づくかな、、?
— Kaito (@ak_kaito750) July 3, 2023
裸と遜色ない感じでめちゃくちゃいい
値段はタイムセールで1500円ぐらいだった!満足 pic.twitter.com/lf4QnMWvvO
スチール、アルミ問わずに傷が気になるなら本体を保護するカバーを付けるのが良いでしょう。
ガツっとぶつけて後悔するよりはいいとこ思います。
Amazonや楽天でたくさん売ってますのでチェックしてみて下さい。
【後悔しないポイント】傷をつけずにApple Watchを使い続けるのは難しいと割り切る
一方で「完全に無傷で何年も使い続ける」というのはかなり難しい気がします。
とくにApplewatchを裸で使うならある程度は経年による傷を受け入れる必要があります。
時計は毎日どんな時も身に着けているものですから長く使えば何かしらの傷は付きもの。
「多少なり傷つくもの」こう思って割り切ると買ったあと傷ついても後悔は少ないと思いますよ。
さらに、使い続けた小傷も味わいがあってかっこいいと思います。
もちろん、傷があると手放すときのリセール価格は下がると思いますが、壊れるまで使い倒すならそんな使い方も有りかもしれません。
Apple Watch series4
— 元MINI F54乗り 平屋を建てる人 (@MiniF54) July 8, 2023
ステンレスモデルを久しぶりに貴金属磨き布で磨いた⌚️
アルミニウムモデルも使ってるけど、ステンレスモデルは何年使っても傷がほとんどつかない
値段の差と言えばそれまでか
純正ブラックバンドはseriesナンバー無い初期Apple Watchから愛用してる⌚️ pic.twitter.com/y0LL1J57RF
でもやはりステンレスは傷はつきにくいようですねー
こんな投稿見るとステンレスが欲しくなります
【後悔しないポイント】時計としての価値を考えるならステンレス、スマートウォッチとしての機能重視ならアルミニウムモデルでOK
先述したようにステンレスモデルは見た目や質感に高級感があり、単なるスマートウォッチ以上の付加価値があります。
Apple Watchを時計として考え、機能性以外の付加価値も必要と考えるならステンレスモデルを買った方が断然満足度は高くなると思いますよ。
またステンレスモデルだけのゴールドなどはスーツにも合いますし人気の色でもあります。
逆にApple Watchの機能を重視したい人、少しでも安く買いたい人はアルミニウムモデルでOKでしょう。
健康管理やスポーツのトラッキングなどがメインの使い方ならアルミニウムモデルでも十分ですからね。
ステンレスモデルと比べて傷は付きやすいですが、その分傷を目立たなくするマット加工がされており傷はむしろ目立ちません。さらに市販のカバーをつければ傷を心配することなくガンガン使えます。
本体の重さなど多少の違いはありますが、機能はどっちも同じなので。
ApplewatchのGPSモデルはiphoneを持ってないと使えませんので。ご注意を
まとめ
Applewatchのステンレスモデルを選んで後悔しない為の記事を書きました。
機能に差はない事、耐久性に違いはあるが価格差も約5万違うので、自分がスマートウォッチとしてのApplewatchが必用なのか、時計としての満足度もあわせて必用なのかをよく考えましょう。
ここをクリアしておくと買った後の後悔も少ないように思います。
個人的には今はアルミニウムのSEを使っていますが、次はステンレスを買ってみようかなと検討しています。一度Applewatchを買ってしまうともう離れられないのでね…。
どうせ長く使うならステンレスで良いかなと言った感じです。
Applewatchのステンレスを買うか迷っている人、ステンレススチールモデルを買って後悔したくない人の参考になれば幸いです。それではまた!
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