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Fireタブレットでウェブ検索する場合に使うのがSilkというAmazonオリジナルのブラウザです。
ブラウザとはiPhoneで言えばサファリ、AndroidであればGoogle Chromeのようなインターネット検索への入り口になるアプリです。
ほとんどの人が使った事が無いであろうSilkブラウザの特徴と使い方などを紹介します。
Silkjは直感的に誰でも使えるブラウザになっていますので、難しい事はありません。
大まかな特徴や使い方を紹介していきます。
Silkブラウザの使い方
基本的にChromeなどの標準ブラウザを利用できていればすぐに利用出来るはずです。
まずはSILKブラウザを立ち上げて見ましょう。
Silkブラウザは【Amazon】【ホーム】【ニュース】で構成される
SILKアプリを開くと上記の画面が表示されます。
一番左のタブはAmazonマーケットプレイスへダイレクトでアクセス出来ます。
真ん中のホームは検索履歴やお気に入りをピンにして表示しておける場所、右タブはニュースを表示してくれます。
ニュースはトレンド順に一覧になっていて、カテゴリやニュースサイト別に分かれてないのでまぁ…見にくいですね。
せめてスポーツとか経済とか分けてくれればいいのにと思います。
Fireタブレットでニュースをチェックするならニュースアプリを入れると良いと思います。
ホーム画面にはよく利用するサイトが表示される。Amazonアプリに無いサイトを表示させておくと便利
SILKのホームにはよくアクセスするサイトやお気に入りに入れたサイトを表示しておくことが出来ます。
特にYouTubeの公式アプリが無いので、ブラウザのお気に入り登録をしておくと非常に便利ですよ。
FIREタブレットとYouTubeについてはこちら記事をご覧ください。
その他、よく使うクラウドストレージなどもここにピンで表示させておきます。
次にこのお気に入りを表示させる方法を紹介します。
お気に入りピンを利用してよく使うサイトにすぐにアクセス出来るようにする
【設定方法】ブラウザ右メニューからお気に入りをピンを選択する
お気に入りに表示させるには検索バーのブックマークをタップしてお気に入りにピンするをタップすればOKです。
ホーム画面に表示させたいサイトで試してみてください。
ちなみにブックマークを追加ではホーム画面には表示されず、ブックマークから検索出来ます。
常に使うサイトはお気に入りピンへ、毎回使うわけじゃないけどたまに見る、使うサイトはブックマークへ登録と使い分けるのが良さそうですね。
Silkブラウザから印刷する、プリンターで紙出力もPDFで本体保存も出来る
【設定方法】ブラウザ右上メニューから印刷→サイズや部数を選択
ウェブサイトをプリンターに出力したり、PDFとして本体に保存する事が出来ます。
印刷の使い方は右上メニューから印刷で利用可能、用紙サイズの設定や白黒、印刷ページの設定など結構細かく使えます。
サイズや枚数、部数など普通のプリンターのように詳細を設定出来ます。
Silkブラウザで閲覧サイトをXやメールにシェアする
【設定方法】ブラウザ右上シェアマークからシェアしたいサービスを選択
SILKブラウザからXやメールにはシェア出来るのですが主要SNSにシェア出来ません。
DropboxやPocket、Evernoteとか何もないので…。ここはほとんど使う事も無いと思います。
メモ
メールからPocketやEvernoteに保存する方法もありますが、やっぱりブラウザから即シェア出来ないのは不便すぎますね
PCサイトに閲覧を切り替える
【設置方法】右上ブラウザメニューからデスクトップサイトを選択
FireタブレットからPCサイトにきりかえる事も出来ます。
この辺の機能も他のブラウザと同じですね。
プライベートタブで閲覧履歴を残さない
【設定方法】右上ブラウザメニューから新しいプライベートタブを選択
Fireタブレットの閲覧履歴を残したくない人はプライベートタブで検索する事をおすすめします。
特に家族と兼用で利用している人はこちらをおすすめします。
パスワードやIDもプライベートブラウザじゃないと自動保存されちゃいますし、設定は非常に簡単です。
ダークモードで目への負担を軽減、設定推奨
【設定方法】右上のブラウザメニューから暗いテーマを使うを選択
最近はiPhoneもAndroidも搭載しているダークモードはSILKでも搭載されています。
これiPhoneで私も設定していまけど、目が疲れませんしブルーライトが軽減されるのでおすすめです。
これもブラウザメニューからすぐ出来ます。ウェブサイトをよく見る人はFireタブレットだけじゃなくスマホもやってみてください。
Silkブラウザの便利な機能を紹介
以下ではSILKブラウザの便利な機能を紹介します。
最後に紹介する検索エンジンをGoogleに変更すると検索結果の精度が高くなって検索が使いやすくなるのでおすすめです。
SILKの読書リスト機能でオフラインでもウェブ閲覧可能
【設定方法】ブラウザ右上メニューから読書リストに保存
SILKの読書リストは見ているウェブページをそのまま端末にダウンロード、オフラインで閲覧出来る機能です。
長文のウェブサイトや後でゆっくり見たいときなどに重宝しますね。
そもそもFireタブレットはWi-Fi専用モデルだけなので、外出先ではオフライン状態のときも結構あるはずです。
毎回テザリングを使うわけでも無いでしょう。
この読書リストで自分だけのWEB辞典を作る事も可能です。
Kindleやプライム・ビデオもダウンロードして使うでしょうし、Fireタブレットはオフラインに強いタブレット端末だとも言えますね。
Evernoteのクリップみたいな使い方がブラウザで出来ちゃいます。
ブラウザから画像やファイルをダウンロード、ブラウザからチェック出来る
【設定方法】ブラウザ右メニューからダウンロードを選択→ダウンロードした画像が見れる
ブラウザからWEB上の写真やフォルダをダウンロード、メニューからこれまでダウンロードした写真など一覧をチェック出来ます。
本体のフォルダにアクセスしなくてもブラウザからダウンロードをチェック出来るのはちょっとだけ便利。
SILKの検索エンジンを変更しよう!Googleを推奨
【設定方法】設定→アプリと通知→Amazonアプリの設定→SILKブラウザ→検索エンジン→Google(推奨)
SILKブラウザの検索エンジンを変更出来ます(SILKの操作方法が変わるわけじゃないです)
SILKは初期設定ではBingというマイクロソフトの検索結果を表示しています。
これをGoogleやyahooの検索エンジンに変更する事が可能です。
あくまでも検索結果が変わるだけで、見た目やブラウザ自体の機能が変わるわけじゃないのでご注意を。
使ってみた感じはやはりBingよりもGoogleのほうが、検索結果がより検索した答えに近い結果だったように思います。
気にならない人はそのままBingでもOK!そのままでも普通に使えます。
Fireタブレットで他のブラウザを利用する
AmazonアプリStoreからも他のブラウザアプリをダウンロードする事は出来ますが、Operaなど一部に限られます。
定番のGoogle chromeやFirefox等はGooglePlayストアをFireタブレットにインストールする事で利用可能になります。
あまり推奨はしませんが、FireタブレットでGoogle Playストアを利用する方法を紹介しています。気になる方はチェックしてみて下さい。
まとめ
SILKブラウザはもちろん普通に使えますし、これまでchromeやsafariなどを利用してきた人なら直感的な利用が可能でしょう。
普通に検索などで使う分には必要十分だと思いますよ。
最初の方にも書きましたがホームのお気に入りピンのところに、AmazonアプリStoreに無いWEBサービスをピンしておくとより便利です。
SILKブラウザだけではなくFireタブレットのアプリを利用する方はこちらの記事もぜひチェックしてみて下さい。