※本ページはプロモーションが含まれています
中古iPhoneのAppleCare+ 残り期間は有効なのか?
iPhoneではAppleCare+という任意で加入する2年間の補償プログラムがあります。
補償期間が残ってる製品を中古で買った際、残りの期間は有効なのかを調べてみました。
結論から言うと中古のiPhoneでもApple Care期間中であれば補償は有効です。
Applecare+について詳しくははコチラをどうぞ。
意外と知らないことですが、中古iPhoneのApple Care+についてAppleに問い合わせた結果などを書いています。
なお、中古iPhoneでも端末補償に入りたい方は最後に任意で入れるスマホ補償も紹介していますのでチェックしてみてください。
Applecare+についてAppleサポートに聞いてみた
Apple Careに関して3つの事をAppleのサポートセンターに電話で問い合わせてみました。
- AppleCare+に加入してある端末(要は中古iPhone)を購入した場合、補償は有効なのか?
- iPhoneを購入場合、前所有者の情報(所有者情報)はどうなっているのか?
- 譲渡された人は何か申請や手続きなどの作業はあるのか?
以下、Appleからの回答です。
AppleCare+に加入してある端末を購入した場合、保証は有効なのか?
「Applecare+は個人では無く端末のIMEI番号(シリアル番号)に紐付けられているので他の方でも期間中は有効です」との事でした。
したがって中古でiPhoneを買ったり、譲渡してもらった場合でもApplecare+に加入しる端末であれば所有者が変わっても有効のようです。
iPhoneを中古購入の場合、前所有者のApplecare+の情報はどうなっているのか?
「前所有者の情報はそのままですが利用については何も問題は無いです」との事でした。
前所有者の情報をオンラインで確認する術なないようですね。
厳密にはApplecare+の名義譲渡を申請する方法があるようですが、それをした事によって何かメリットが有る事はないようです。
手間を考えると中古で購入したiPhoneに付帯したApplecareはそのまま使う方がいいと思います。
どうしてもApplecare+の譲渡手続きをしたい場合は、元々の所有者が行わなければならないようで、知人以外の人から購入した場合は前所有者に譲渡の手続きをお願いする形になります。
購入及び譲渡されたあとに何かする作業はあるのか?
結果から言うと中古でApplecare+に加入している端末を買っても譲渡されても特になにもすることはありません。
ただし端末本体が前所有者の所有(名義)になってるのが気持ち悪いという方は電話で所有者情報を更新する事ができるようです。
Appleでは端末のIMEI番号とAppleIDで端末の所有者がヒモ付けられているので、中古で買ったiPhoneが以前の所有者で登録されている場合があります。
もちろんこの状態で何か不都合や不利なことは無いのですが「なんか以前の所有者のままだと気持ち悪い」という方はサポートセンターに電話で所有者情報の変更を依頼出来ます。
その際は端末のIMEI番号とAppleIDを伝える事になりますが、気になる方は中古で購入した際に一緒に所有者情報を変更しておきましょう。
Appleサポートセンター 0120 277 535
まとめ
中古でApplecare+に加入してる端末を買っても特に何もしなくて良い。保証はそのまま有効!
との事でしたので、中古でiPhoneを購入する際はApplecare+に加入している端末を購入するのも良いかもしれません。
中古のiPhone市場はますます加熱していくと思いますので少しでもお得に安心して買える様にAppleCareも頭に入れておいた方が良いかもしれません。
iPhoneを中古で買うならコチラの記事もどうぞ
【関連記事】中古でiPhoneを買う際に絶っっ対注意しなきゃならない3つの事
スポンサーリンク
当方が2020年1月に中古ショップで購入した中古iphoneに、care+に加入されていました。
このcare+が利用できるかどうか、先週appleサポセンに問い合わせたので、そのやり取りを共有します。
Q. care+の名義変更は可能か?
A. 前所有者からの了解を得られば、所定の手続きを行えばOK。
Q. 中古ショップで購入したため、前所有者が特定できないが、、、
A. care+は端末と契約者(前所有者)に紐づいているため、前所有者の了解が得られない限り、名義変更はできない。よって今回のケースでは名義変更はできない。なお、care+は前所有者がいつでも解約可能。
Q. では、このcare+を用いて修理することは可能か。
A. 建前上(規約等)、契約者本人しか利用できないが、現時点では、契約者と現所有者が親族といったこともあるため、厳密な審査が行われていないことから、不可能ではない。ただし、修理の途中で契約者(前所有者)がcare+を解約した場合、care+の権利は失われ、保証外の高額な請求がなされる。また、今後、審査が厳密になる可能性も否めないことから、care+を用いることは推奨できない。
よって、結論としては、
・名義変更は前所有者の許可を得られなければ不可。
・care+を用いた修理は不可ではないが、リスクを伴う。
になります。
コメントありがとうございます
»よって、結論としては、
・名義変更は前所有者の許可を得られなければ不可。
・care+を用いた修理は不可ではないが、リスクを伴う。
貴重な情報共有助かります。後日、加筆修正させていただきます。