SIMフリースマホの本体保証で知っておくべき5つの事

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SIMフリースマホの本体保証で知っておくべき5つの事

スマホ破損

格安スマホを購入する上での不安に、故障した場合の対応があると思います。格安SIMは大手キャリアのように専用のショップを構えている事は少ないです、ですから本体が故障した際はある程度の対応は自分で行わなければなりません。

今までは壊れたらとりあえずショップに持って行けばなんとかなっていたのが、自分でSIMフリースマホを用意したならば自分で修理受付を行わなければなりません。

SIMフリースマホにもメーカー保証があるので1年間の自然故障は対応してもらえまが、どのように受付をするのか?また格安SIMにした場合の本体保証はどうなるのか?

その辺の事をまとめてみました!SIMフリースマホにする前に、故障した時の事も頭に入れておきましょう!

【関連記事】中古でiPhoneを買う際に絶っっ対注意しなきゃならない3つの事

 

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SIMフリースマホの修理対応の流れ-補償オプション加入時

SIMフリースマホの修理対応ですが、各MVNOで補償オプションを用意している所と、用意していない所があります。故障した際に補償に加入してた場合と、補償に加入していなかった場合では修理対応が異なります

格安SIMの補償加入の際に各社の共通事項がありますので注意して下さい。

各社共通の注意事項:

■端末セットで契約した時にしか補償オプションは加入できない

■自分で用意した持ち込み端末は補償オプションは加入できない

■修理、交換の際には月額料金とは別に3000円〜8000円程度の負担金が必要

 

端末補償に加入していた場合

SIMフリー機補償図_html_-_draw_io

補償オプションに加入していた場合は、各MVNO多少の違いはあれど大体上記の手順で交換、もしくは代替え品が届き修理対応という形になります。注意したいのは交換対応と修理対応の違いです。読んで字の如くですが、故障した際に新しい商品が届くのか、修理されて戻ってくるのかの違いです。

先ほども書きましたが、毎月の補償料金に+で3000円〜8000円の負担金がありますので、どうせお金を払うなら本体が新しくなって戻ってきたほうが良いですよね。ですがMVNOごとに対応が違います。

そこで各MVNOごとに毎月の補償料金、壊れた際の負担金額、本体交換か修理対応かなど、一覧表にしてまとめましたので参考までにどうぞ。

SIMフリースマホ 保証サービス一覧

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※1:手出し金は初回の金額、2回目移行の補償は負担金額が上がる。

※2:BIGLOBEは購入した端末によって月額補償料が変動する

※3:FREETELは購入した端末によって月額補償料、手出し料金が変動する

※4:UQモバイルは代替機を貸す際に別途1000円取られる。

※5:楽天モバイルは端末補償と初期設定などのサポートがセットの為、月額が850円と高い。端末補償だけの加入は出来ない。

 

補償オプションに入るべきかを良く考える

補償に入ってるから修理や交換は無料って訳じゃないんですよね、負担金名目で5000円位取られます。そこで良く考えてもらいたいのが、本当に端末補償に入るべきかどうかです。多くのSIMフリースマホは比較的本体価格が安いのが特徴です、一概には言えませんが2万〜3.5万位が多い様に思います。そこでなんですが…

毎月380円を払い、故障の際には5000円を払って修理する価値があるのでしょうか?

例えば多くのMVNOが取り扱っているSIMフリースマホのZenPhone2  Laserを例にします、一括で買うと本体価格27800円、2年使うと仮定して端末補償に入ったとすると…

 

Zenphone2 Laserの場合

380円×24ヶ月=9120円。そこに故障した際は負担金が5000円かかりますので、14120円です。

27800円の端末に14120円コストを払って補償オプションを使うのはどうなのかと思いますね、だって最初の12ヶ月はメーカー保証が付くわけですから。もちろん水没や落下による破損は無料で直してはくれませんが、壊したら買い直す!くらいの潔さで使った方がいいかもしれませんよ。

 

iPhoneやXPERIAならオプションを付ける価値は大いにありそうですが、SIMフリースマホの場合は本体価格4万以上の機種から保証オプションを考えてみてはいかがでしょうか?あくまでも私の意見ですが。

【関連記事】格安SIMが店頭で契約出来る!MVNO店舗窓口一覧表

 

SIMフリースマホの修理対応の流れ-補償オプション非加入時

スマホ破損

それでは端末補償オプションに非加入だった場合はどうなのでしょうか?MVNO加入時に端末セットを購入した人しか補償オプションは入れません、しかも契約時にオプション選択しなかった場合は2度と加入出来ないんです。

SIMフリー端末をMVNOで購入、補償未加入の場合の故障対応は本人と端末メーカーとのやり取りになります。

逆にSIMフリー端末を家電量販店で購入した場合は量販で修理依頼を出してくれます。難しい所ですが、使いたい端末が家電量販店にあるのであれば端末は量販店で買った方が修理の際は楽かもしれませんね。

代替え機が無い

一番の大きな問題は故障中の代替え機がないということです。先ほどの補償オプションの場合は数日で交換品、もしくは代替品が自宅に届きます。ですが補償オプションに未加入の場合は、修理期間中は手元にスマホがなくなる為、非常に不便になること間違い無しです!

使っていないdocomoの端末などがある場合はソッチにSIMを移して使う事になります。これが一番のネックになりそうですね。友人や家族に余ってるスマホがあったら借りる感じになりそうです。

家電量販店などでは代替のサービスを行ってる所もあるかもしれません。後日確認後追記していきたいと思います。

じゃあ後付で補償サービスは入れないの?

スマホ破損
壊れすぎ

では契約時に補償オプションに入らなかった人が、あとで補償オプションに入るにはどうすればいいのでしょうか?上記の通り契約時にオプションに入らなければ契約したMVNOでは2度と補償に入る事が出来ません。

そこで他社で行っている補償サービスを利用する事になります。先日後から加入出来る補償サービスを発見したので加入しました。コチラの記事に詳細が書いてあります。

【関連記事】中古スマホでも加入出来る補償 端末レスキューに登録したので詳細など

上記の会社ですと月額600円で破損、水没、盗難、火事も対応してくれます。しかも月額600円で2台まで登録出来るのでスマホとタブレットやPCやを一緒に補償サービスに入れられるので、価格も良心的ですね。 

 
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まとめ

 

・端末購入セット購入の契約時しか補償オプションは付けれない

・故障の際は月額の他に負担金が掛かる

・格安スマホに補償を付けるのは本当に意味があるのかよく考えよう

・補償に入らなかった場合はメーカー補償のみ。故障時の対応は自分が行う

・後で補償に入りたくなったら他社のサービスを使う

 

補償オプションを月々払って更に故障時に負担金を払うシステムは解せませんが、やはり故障や破損が不安な人はオプションでつけた方がいいと思います、ですが2万円代の格安スマホに多額の補償を付けるのもどうかと思いますのでそこのバランスはご自分で良く考えてみて下さい。

個人的には端末価格が4万以上から補償オプションを考えたほうが良いと思います。長く大事に使う端末ですから補償オプションの内容も格安SIMを選ぶ際は気にしたい所ですね、そもそも補償オプションを用意していないMVNOもありますので。それではまた!

 
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