中古iPhoneの注意点|買う前に確認したい5つのチェックポイントを解説

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中古iPhoneの注意点|買う前に確認したい5つのチェックポイントを解説

中古iPhoneは、新品より安く購入できる一方で、端末の状態や保証条件を確認せずに選ぶと、買ったあとに後悔する可能性があります。

特に注意したいのが、赤ロム、バッテリー劣化、SIMや回線への対応、保証の有無です。価格だけを見て購入すると、通信できない、電池がすぐ切れる、不具合があっても返品できないといった問題につながりかねません。

中古iPhoneは、安さだけでなく「買ったあと普通に使える条件がそろっているか」で選ぶことが大切です。

この記事でわかること
・中古iPhoneを買う前に確認したい5つの注意点
・赤ロムやバッテリー劣化で後悔しないための判断基準
・初心者が中古iPhoneを安全に買いやすい購入先

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中古iPhoneで後悔しないための5つのチェックポイント

中kiPhoneを買う前に注意するべきこと5つ

中古iPhoneを選ぶときは、価格や外観だけでなく、購入後に問題なく使えるかを確認する必要があります。

最低限チェックしておきたいのは、次の5項目です。

  • 赤ロムやネットワーク利用制限の心配がないか
  • バッテリーが大きく劣化していないか
  • 利用する回線やSIMに対応しているか
  • AppleCareや修理履歴がどうなっているか
  • 初期不良保証や返品対応があるか

すべての中古iPhoneに問題があるわけではありません。反対に、安く売られている端末がすべてお買い得とも限らないのが中古品です。

安い理由を確認し、リスクを自分で判断できる状態にしてから購入しましょう。

赤ロムやネットワーク利用制限を確認する

赤ロムとは、端末代金の未払いや不正契約などを理由に、携帯電話会社から通信を制限された端末のことです。

購入時点では通信できていても、前の所有者が端末代金の支払いを止めたことで、購入後に利用制限がかかるケースも考えられます。

中古iPhoneの商品ページでは、ネットワーク利用制限の状態が「○」「△」「×」などで表示されていることがあります。

  • 「○」は端末代金の支払いが完了している状態
  • 「△」は分割払いの途中など、今後制限される可能性が残る状態
  • 「×」はすでに通信制限がかかっている状態

初心者は、ネットワーク利用制限が「○」で、赤ロム保証のある端末を選ぶのが無難です。

「△」の端末が必ず赤ロムになるわけではありません。ただし、保証のない店舗や個人売買で購入すると、制限がかかったときに交換や返金を受けられない可能性があります。

チェック
赤ロム保証がない端末は、初心者にはおすすめしにくいです。購入後に通信制限がかかった場合の交換・返金条件まで確認しましょう。

バッテリーの最大容量と交換歴を確認する

中古iPhoneは、同じ機種でもバッテリーの劣化状態によって使い勝手が大きく変わります。

外観がきれいでも、バッテリーの最大容量が低下していると、充電の減りが早くなったり、外出中に電池が持たなくなったりする可能性があります。

バッテリーの最大容量は、iPhoneの「設定」から確認できます。

「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」を開くと、最大容量が表示されます。

中古で購入するなら、最大容量85%以上を一つの目安にすると選びやすくなります。ただし、使い方や購入価格によって許容できる水準は変わるため、数字だけで決める必要はありません。

最大容量が80%前後まで低下している端末は、購入後にバッテリー交換が必要になる可能性も考えておきましょう。

メモ
バッテリー最大容量が記載されていない場合は、販売店へ確認するか、バッテリー状態を理由に返品できるかを確認しておくと安心です。

また、非正規店でバッテリー交換が行われた端末では、部品に関する警告が表示されたり、最大容量を正しく確認できなかったりする場合があります。

本体価格が安くても、すぐにバッテリー交換が必要なら、結果的に割高になることがあります。

SIMフリーだけでなく利用する回線への対応を確認する

現在流通している比較的新しいiPhoneは、SIMロックが設定されていない端末が中心です。しかし、「SIMフリー」と書かれているだけで、すべての通信会社で確実に使えるとは限りません。

海外版のiPhoneや一部のモデルでは、日本向けモデルと対応する周波数帯、物理SIMの有無、機能の仕様が異なる場合があります。

購入前には、次の内容を確認しましょう。

  • 国内版か海外版か
  • 利用予定の通信会社で動作確認されているか
  • 物理SIMとeSIMのどちらに対応しているか
  • 現在使っているSIMをそのまま利用できるか

SIMフリーの表示だけで判断せず、利用する通信会社の動作確認端末一覧まで確認するのが安全です。

メモ
SIMフリーは、特定の通信会社だけに利用を制限されていない状態を指します。利用予定の回線で必ず動作することまで保証する表示ではありません。

AppleCareは基本的に付いていないと考える

中古iPhoneでは、AppleCare+の保証期間が終了している端末が多いため、基本的には付いていないものとして考えましょう。残っていればラッキーですが、記載がある場合は保証期限を確認してください。

AppleCare+の加入状況は、「設定」→「一般」→「AppleCareと保証」から確認できます。

一方、中古スマホショップでは、購入直後の故障や初期不良に対応する独自保証が付いていることがあります。AppleCare+がなくても、端末に問題があったときに交換や返金を相談できる点は、中古ショップを選ぶ大きなメリットです。

中古iPhoneでは、AppleCare+の有無よりも、購入先に初期不良保証があるかを優先して確認しましょう。

画面割れや水没、購入後の自然故障まで心配な人は、中古端末でも加入できるスマホ保険を検討する方法もあります。

初期不良保証と返品条件を確認する

中古iPhoneでは、購入前にすべての不具合を見抜くのは簡単ではありません。

届いたあとにカメラが正常に動かない、Face IDが使えない、充電口の接触が悪いといった問題が見つかる可能性もあります。

そのため、端末の状態だけでなく、購入先の保証内容まで含めて比較することが重要です。

  • 初期不良保証の期間
  • 故障時に交換と返金のどちらで対応するか
  • バッテリー劣化が保証対象に含まれるか
  • 赤ロムになった場合の保証期間
  • 購入者都合で返品できるか

保証期間は、店舗によって数日から数か月、あるいはそれ以上と幅があります。ただし、保証期間が長ければ何でも対象になるわけではありません。

保証の長さだけでなく、どの不具合が保証対象になるのかまで確認してください。

チェック
「保証あり」と書かれていても、バッテリー劣化や外観の傷、ジャンク品、訳あり品は対象外になっていることがあります。

中古iPhoneはどこで買うかによってリスクが大きく変わる

中古iPhoneはショップ購入がおすすめ

中古iPhoneを安全に買えるかどうかは、端末の選び方だけでなく、購入先によっても変わります。

同じ機種・容量・外観ランクであっても、保証、検品、赤ロム対応、返品条件は店舗ごとに異なるためです。

購入先 メリット 注意点
中古スマホショップ 検品や保証がある
赤ロム対応を確認しやすい
個人売買より価格が高い場合がある
キャリア認定中古 通信会社による検査
回線とセットで選びやすい
在庫や機種が限られやすい
フリマ・オークション 相場より安く買える場合がある 検品や保証が不十分
出品者とのトラブルリスクがある

初心者は保証のある中古スマホショップが無難

初めて中古iPhoneを購入する人には、赤ロム保証や初期不良保証のある中古スマホショップが向いています。

専門店では、端末の動作確認や状態のランク分けが行われていることが多く、商品ページから傷の状態やバッテリー情報を確認できる店舗もあります。

中古ショップは最安値にならない場合がありますが、購入後のトラブルに対応してもらえること自体に価値があります。

数千円安い端末を選んだ結果、不具合が見つかって端末代を丸ごと失うのであれば、保証のある店舗で購入した方が結果的に安く済むこともあるでしょう。

中古iPhoneは、新品と違って端末ごとに状態が異なります。だからこそ、価格差だけでなく、検品と保証に対していくら払うかという視点も必要です。

フリマやオークションは安いが初心者にはリスクが高い

フリマアプリやインターネットオークションでは、中古ショップより安い端末が見つかることがあります。

一方で、商品説明が不十分だったり、出品者自身が端末の状態を正しく把握していなかったりするケースもあるので注意が必要です。

  • ネットワーク利用制限の状態が不明
  • バッテリー最大容量が記載されていない
  • 修理歴や水没歴が分からない
  • アクティベーションロックが解除されていない
  • 不具合があっても返品に応じてもらえない

購入者側に端末を見極める知識があれば選択肢になりますが、価格だけを理由に初心者が手を出すのはおすすめしにくい買い方です。

チェック
保証なしで数万円の中古iPhoneを買うことは、問題のある端末を選んだ場合に、購入代金をほぼ失うリスクもあるということです。

中古iPhoneが届いたら保証期間内に動作確認する

中古iPhoneを買ったら確認する内容

条件を確認して購入しても、届いた端末に不具合がないとは限りません。

中古ショップの初期不良保証には期限があるため、端末が届いたら後回しにせず、早めに動作確認を行いましょう

最低限確認しておきたいのは、次の項目です。

  • 画面の表示やタッチ操作
  • カメラ、スピーカー、マイク
  • Face IDや各ボタンの動作
  • 充電とバッテリーの減り方
  • SIMやeSIMでの通話・通信

Wi-Fiにつながったから問題ないと判断せず、実際に利用するSIMを入れて、電話とモバイル通信まで確認してください。

カメラについても、起動するかだけではなく、前後のカメラ、ピント、ズーム、動画撮影などを一通り試しておくと安心です。

初期不良保証を使うためにも、届いた直後に一通りの機能を確認することが重要です。

不具合が見つかった場合は、自分で修理や初期化を進める前に、購入した店舗へ連絡しましょう。自己判断で分解や修理をすると、保証を受けられなくなる可能性があります。

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まとめ|中古iPhoneは安さより失敗しない条件で選ぶ

中古iPhoneは、必要なポイントを確認して選べば、新品より費用を抑えながら長く使える選択肢になります。

ただし、価格だけで選ぶと、赤ロム、バッテリー劣化、回線との相性、不具合、保証対象外といった問題に直面する可能性があります。

購入前には、改めて次の5項目を確認してください。

  • ネットワーク利用制限と赤ロム保証
  • バッテリー最大容量と交換歴
  • SIMフリーと利用回線への対応
  • AppleCareと修理履歴
  • 購入先の初期不良保証と返品条件

中古iPhone選びで最も大切なのは、安い端末を探すことではなく、問題が起きたときも含めて安心して買える条件をそろえることです。

自分で端末状態を細かく判断するのが難しい場合は、検品内容が分かり、赤ロム保証や初期不良保証のある中古スマホショップから探す方が失敗を減らせます。

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コメント一覧

ななし

はじめまして、記事読ませてもらいました。貴方の言う赤ロムの定義は間違いないですか?残債があるだけでなく、支払いが滞りキャリアがロックかけた端末の事を赤ロムと言うのではないでしょうか?適当な記事は大変困惑し困ります。

返信する
ぷらんちゃ

コメントありがとうございます。
>赤ロムの定義は間違いないですか?
ななし様ご指摘のとおり【赤ロム】についての定義に誤りがありました。これについては2016.10/31に加筆修正しております。
記事中ではキャリアロックを掛けられた端末のみを【赤ロム】に修正しております。
>適当な記事は大変困惑し困ります。
大きな違和感を感じられたと思います。失礼致しました。情報を発信する側として正確な情報を発信するよう一層努めます。ご意見ありがとうございました。

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ウエダマコト

大変勉強になっています。ヤフオクであるiPhone 6s sim フリー ネットワーク制限△ の出品者に質問しましたところ。
SIMロック解除済みですので、ネットワーク利用制限に掛かってもau系以外の電話会社ではご利用可能かと報告されているようです。
との回答でした。入札しようとは思いませんが事実でしょうか。

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ぷらんちゃ

コメントありがとうございます
>ヤフオクであるiPhone 6s sim フリー ネットワーク制限△ の出品者に質問しましたところ。
SIMロック解除済みですので、ネットワーク利用制限に掛かってもau系以外の電話会社ではご利用可能かと報告されているようです

文脈から察すると出品されていたのはauのiphoneかと思いますが、確かに出品者の方の言う通りかと思います。例えば…ですが、auでiphoneを24回払いで購入→180日後SIMロック解除→その後支払いが滞りネットワーク制限がかけられたとしても
SIMロック解除しているのでドコモ回線は利用できるようです(私も実際に試したことがないので他のサイトで見た知識ですよ)
あくまでもauがかけられるネットワークの利用制限はauの回線のみですから、ドコモやソフトバンクの回線に制限をかけることは難しいでしょうね。ネットワーク利用制限×のスマホでもau以外のSIMカードを挿せば使える(らしいです)

ここからは完全に個人的な予想ですが、これって抜け道的なネットワーク利用制限の回避方法なんですよね。実質ネットワーク利用制限がしっかり効かないのなら今後なにかしらの対応がなされるんじゃないかなとも思います。

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