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マイニング初心者のぷらんちゃです。マイニングマシンを作成するにあたって私が購入したマザーボードやグラフィックボード、メモリにCPUなどを全てまとめてみました。結構お金掛かりました..
マイニングを始めたいけど何を買えば良いのか、どれ位費用が掛かるのか、わからない方へ参考になれば幸いです。最初に言っておきますが、私の購入したリグか最安値だったり一番効率が良いとかそんな事はないのでご注意を(予防線)
私も色んなサイトを参考に、Amazonレビューなども見ながら自分で判断して買いました。あくまでも参考程度で見て頂ければと思います。
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マイニングをするにあたって必要なモノと価格まとめ
マイニングするために必ず必要なものとあると便利なものまで様々ですが、もし自宅に代用出来るパーツが余っているならそちらを使ってもOKです。ですが、グラフィックボードなんかは何でも良いってわけじゃないので注意が必要です。
以下私か購入したパーツと使ってみた感想などを書いていきます。
※追記
現在はGefoce系のGPUがかなり品薄のようです。仮想通貨全般が下落傾向でもマイニングの熱はすごいみたいで、現在GPUの取り合いの様相ですね…。価格も高騰しているようなので、色々なサイトを見て探すのがよさそうですが、あまりに高額な料金で購入しないようにご注意を。
マザーボード:BIO STAR TB250BTC
[itemlink post_id=”7916″]現在はAmazonで1万円位で買えるマザーボート。マイニング専用に近い作りでPCl-Eスロットが6つあるので、グラフィックボードを最大6枚利用出来ます(現在は5枚で運用中です)
グラフィックボードが6枚って凄いですよね。最初は2枚や3枚で始める人も多いでしょうけど、後々枚数を増やす場合はPClに余裕があったほうが絶対イイです。1からまたマイニングリグを組み始めるとお金掛かりますからね。
BTC250の設定はちょっと面倒だなって思った

このグラフィックボード、まずBIOS画面を少しイジらないといけません。マイニングモードの項目を「Enable」にしていかなきゃなりません。
全然大した事じゃないんですけど、初心者には心理的なハードルがありましたwネットで調べながらやりましたけど、最初はちょっと戸惑いました。
全部英語ですからね〜。ちなみにやってみるとホントどうって事ないんですけどね。簡単。
グラフィックボード:ASUS DUAL-GTX1060-03G×2枚 GTX1070-08G×2枚
[itemlink post_id=”7917″] [itemlink post_id=”7918″]Geforce GTX1080 GDDR5X 8GB×1枚追加
[itemlink post_id=”7919″]最初はASUSの4枚のグラフィックボードを最初に購入しました。これを選んだ明確な理由はあんまりないんですwと言うか、この時GTX1060、1070あたりはネットでも結構品薄で購入できなかったんですよね。(現在も品薄ですが)
ASUSのGPUは少し割高でしたが、Amazonで在庫がわずかですがあったので購入、あと個人的にASUSが好きなのもありますが「これじゃなきゃダメ!!」って事は無いです。
その後マイニングが安定して手応えを感じたのでさらにGPUを1枚追加しました。GTX1080ですが、使ってみた感じは価格を考えると1070の方がコスパは高いかなと感じました。
特にグラフィックボードはマイニングリグを組む上で費用の多くを占めます。グラフィックボードの費用を抑える事で初期費用の回収も早くなりますから、色々なサイトやお店を比較して見たほうが良いかと思います。
※追記
GTX1060の私が紹介したモデルだと現状イーサリアムのマイニングはできません。イーサのマイニングの場合、4GB以上のメモリが必用なので3GBのGPUでは無理なんですね。とはいえイーサリアムは近くPowからPosへ移行して、グラフィックボードでのマイニング自体が出来なくなると言われています。
どちらにしろGefoceシリーズの1000番台は品薄のようですから色々なサイトを見て探してみると良いかもしれませんね。
CPU:intel CPU Celeron G3930
[itemlink post_id=”7920″]CPUは一番安いCeleronでOKです。マイニングはグラフィックボードで行いますから、基本的にはCPUは最低限のモノでOKだと思います。i5やi7にしてもGPUマイニングでの発掘量はさほど変わらないハズです。
注意点はLGA1151という規格なのですが、先程紹介したマザーボートTB-250BTCもLGA1151対応になっています。
このLGA1151規格のCPUをLGA1150とかのマザーボートに付けようとしても無理なので、余ってるマザーボートを使おうとしている人は注意して下さい。ソケットが合わないので。
ライザーカード:YIKESGU(一本樹)ライザーカードアダプター
[itemlink post_id=”7921″]別記事でも書いたんですが最初に買ったライザーカードとリグの相性が悪く上手く認識してくれず、再度買ったこのライザーカードを使った所、問題なくデバイスマネージャーで認識してくれました。
最初に買ったライザーカードも不良品という訳じゃなさそうだったので、予備としてストックしています。
電源:Corsair RM1000 80PLUS GOLD認証
[itemlink post_id=”7922″]色々サイトを見てみると「マイニング電源はGOLD以上の電源を購入した方がいい!」と見かけたのでコチラの電源を購入しました。
最終的に5〜6枚のGPUを接続する予定だったので余裕を持って1000wの電源を購入、6/8pin数も十分でコレを買って正解でした。ちなみにケーブルは大量に同梱されております。

現時点でグラフィックボードを5枚(そのうち補助電源4つ)を全てこの電源から供給できています。将来的に複数枚のグラフィックボードを利用する場合はケーブルキャパのある電源を使った方が良いと思いますよ。
また電源を用意しなきゃならないので…。ちなみにコチラの電源は10年保証との事、安心して使えます。
SSD:WD SSD2.5インチ120GB
[itemlink post_id=”7923″]特にこだわりも無く安いからコチラのSSDを購入しました。自宅にHDDが余ってる人ならともかく、マイニングPCを新たに組むならHDDでは無くSSDの方がイイです。
HDDでも大丈夫ですが、マイニング中はかなりの熱を発しますし、HDD自体も熱くなるので劣化も早そうな気がしますね。こだわりがなければSSDを使いましょう。
SSDは起動が早いのはもちろんですが、OS以外にはマイニングソフトとAfterburner、GPUのドライバー位しかインストールするモノがないので、120GBでも多い位ですね。
メモリ:シリコンパワーデスクトップ用メモリDDR4-2133
[itemlink post_id=”7924″]こちらのメモリも安いからという理由で購入しました。最初は1枚のみでしたが、メモリ不足の表示がたまに出るのと、5枚目のグラフィックボードを取り付けた際に完全にフリーズするので、後日追加して今は4GB×2で運用しています。
とあるサイトでは「メモリはマイニングに関係ないから4GBでOK!」と書いてありました。たしかにグラフィックボードの枚数が少なければ4GBでもいいでしょうけど…。私の場合は快適に利用できなかったので最初から2枚買っておけば良かったと思いましたね。
もし複数枚でマイニングするなら8GBで組む事をオススメします。
OS:Windows10 USB
PCにインストールするOSはWindows10の64Bitになります。私自身OSのインストールは初めてでしたが、迷う事なくできました。マイニングで利用する際には32ではなく64Bitを選択する事。USBにしたのは大きな意味はありませんが、扱いやすいのでUSBタイプのこちらにしました。

だいたいこの辺までが重要なパーツになります。
特にマザーボートとグラフィックボード、電源はしっかり選んだ方が良いと思います。グラフィックボードに関してはGTX1060よりかは1070を買った方が個人的には良いかなと。
予算の都合もあるでしょうが、マイニングを辞め、グラフィックボードを売却する場合を考えると実際は大きな手出しにはならないんじゃないかと思います。
GTX1070であれば仮に一年後でも2〜3万程度で売却できるのではないでしょうか。(私の予想ですが)
ラックやモニターなど、そこまで重要じゃないパーツ
先程までのは「マイニングに絶対必要なパーツ」でしたが、ここからは家にあるものでも代用出来るし、そこまで重要じゃないけどあった方がいいモノ、便利な物などを書いてみます。
さらっと流し読みどうぞ。
モニター:近所のPCショップのジャンク品

モニターは近所のPCショップのジャンクコーナーで調達!1980円でしたwオマケでD-subケーブルを付けてくれる太っ腹ぶり!モニターは映ればいいので何でも良いと思います。
このモニターもHDMI対応じゃないですし、自宅に昔のPCのモニターとかテレビ(HDMI)が余ってる人であればそれでOKです。
ラック:ホームセンターで購入


ラックに関してはメタルラックにしようかと悩んだんですが、近所のホームセンターで 2480円のラックがあって、良さげだったので購入しました。この他、100均でメッシュなども購入。
2段ラックの上段と下段で2つのマイニングリグを収納出来ます。今は上段だけ利用中ですね。

↑作成途中のリグです。
キーボード&マウスはBluetoothにした
[itemlink post_id=”7926″]マウスとキーボードは自宅に余ってる人はそれでOKですが、ワイヤレスの方が何かと取り回しが効くのでBluetoothのキーボードとマウスを買いました。セットでAmazonで1500円位。
無線Lan子機
ネットを有線じゃなく無線でつなぐ人は無線LANの子機を買いましょう。というか、マイニングリグを移動したり想像以上にうるさかったりした場合を考えると移動する事も十分考えられます。その場合は無線環境の方が移動しやすいですね。
他にも安い無線LAN子機はあるんですが、Amazonの評価が★5つだったので何となくこちらにしました。別にマイニングはそこまで高速通信が必用ではないですし、他の子機でも良いような気がします。
ワットチェッカーは購入した方が良いと思う
[itemlink post_id=”7929″]無くてもマイニングできますけど、出来るなら買っておいた方が良いと思うのがワットチェッカーですね。マイニングリグの電力使用状況や、1日あたりの電気料金を表示してくれます。
マイニングは発掘量もですが、電気料金との戦いでもあります。自分のマイニングリグがどれくらいの消費電力で1日あたりの電気料金はどれくらいなのかを把握しておいた方が良いでしょう。
まとめ
長々と書きましたが、以上が私が購入したPCパーツになります。全部で25万前後ですね…回収には1年ほどを見ています。Amazonでも楽天でもYahoo!でもいいのですが、ポイントをうまく利用するとポイントがたくさんもらえます。私は全部楽天カードで決済して数千円ですがポイントのキャッシュバックがありました。
その辺も上手に買い物するとわずかですがお得に買い物できると思います。とにかく初期投資を抑えて回収期間を短くするのを意識した方がいいですね。回収さえしてしまえばあとは電気代を差し引けば丸々儲けですから。あぁ、早くリグ代回収したい。
あくまでも私が購入したパーツの紹介であり、これが最安値だったり、マイニングの最適解ではありませんのでご注意を。参考までに読んでもらえればと思います。
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