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2019年3月18日に発表された新型のiPadmini5(正式にはiPadminiですがわかりにくいので5とします)
新型iPadmini5と2015年に発売されたiPadmini4を比較してみます。
というのも、今回は個人的にも新型のiPadminiは気になっていて、持っているiPadmini2を買い換えようと考えていたので注目してました。
今も記事を書きながらiPadmini5のスペックを見ていますが…やはり噂通り、スペックはもちろんアップしているものの、目新しい機能などはなく見た目はiPadmini4とほぼ同じですね〜
という事で早速比較してみます。iPadmini4から買い替えを検討している人もいるでしょうから参考までにどうぞ。
iPadmini4と新型iPadmini(5)スペックを比較
名称 | iPad mini4 | iPad mini5 |
画像 | ||
発売日 | 2015年9月9日 | 2019年3月18日 |
CPU(プロセッサ) | Apple A8 | Apple A12Bionic |
メモリ | 2GB | ※不明(2GB以上) |
容量 | 16/64128GB | 64/128GB |
ディスプレイ | 7.9インチ
2048×1536 |
7.9インチ
2048×1536 |
解像度 | 326ppi Retina | 326ppi Retina |
通信 | Wi-Fi/Wi-Fi+4G | Wi-Fi/Wi-Fi+4G |
サイズ | 高さ:203.2mm
幅:134.8mm 厚さ:6.1mm |
高さ:203.2mm
幅:134.8mm 厚さ:6.1mm |
重さ | Wi-Fi:298.8g
LTE:304g |
Wi-Fi:300.5g
LTE:308.5g |
価格(発売当時) | Wi-Fiモデル | Wi-Fiモデル |
16GB | 42,800円 | – |
32GB | – | – |
64GB | 53,800円 | 45,800円 |
128GB | 64,800円 | – |
256GB | – | 62,800円 |
価格(発売当時) | LTEモデル | LTEモデル |
16GB | 56,800円 | – |
32GB | – | – |
64GB | 67,800円 | 60,800円 |
128GB | 78,800円 | – |
256GB | – | 77,800円 |
カメラ 静止画 | 前面:120万画素
背面:800万画素 |
前面:700万画素
背面:800万画素 |
カメラ 動画 | 背面
FHD1920×1080 前面 HD:1280×720 |
背面
FHD1920×1080 前面 FHD1920×1080 |
Siri | ○ | ○ |
TouchID | ○ | ○ |
Apple Pencil | ☓ | ○(第一世代) |
Face ID | ☓ | ☓ |
Splitview | ○ | ○ |
Smartキーボード | ☓ | ☓ |
iOSアップデート | 最新対応 | 最新対応 |
SIMカードサイズ | nano-SIM | nano-SIM |
eSIM | ☓ | ○ |
コネクタ |
Lightningコネクタ |
Lightningコネクタ |
※価格は税抜き
※メモリは不明(おそらく2GB)
気になる変更点やiPadmini4から変更されてないポイント
外観、サイズはほとんど変わりなし!若干新型iPadminiの方が重い
事前のリーク通り本体サイズは全く同じです。重さに関してはiPadmini5のほうがわずかに重い結果に。サイズ感はiPadmini4と一緒です。個人的には残念というか、狭縁で画面が大きくなってほしかったのですけどね。
このサイズ感からいうと、電子書籍や動画閲覧の利用がメインの人はiPadmini4から買い換える必要は無いんじゃなかなと思います。
液晶のスペックはiPadmini5のほうが高い
iPadmini4 | iPadmini5 |
|
|
iPadmini4に比べて液晶の画素数は同じものの、スペックは新型iPadminiのほうが上です。
広域ディスプレイでiPadmini4よりも25%高い彩度を表現できる他、True Toneディスプレイは周りの明るさを感知して、その部屋にあったディスプレイの明るさに調節してくれます。
価格はiPadmini4より安く!容量は64GBと256GBのみ
1GBあたりの価格はiPadmini4が発売されたときよりも安いです。というのも、iPadmini4は廉価版ではなく、当時最新だったiPadAir2とほとんど同じスペックを持っていた機種だったので価格も高めでしたよね。
64GBのWi-Fiモデルで45,800円ですからそこまで高くは無い…ですよね。
同じ廉価版の無印のiPad(第6世代)とか32GBWi-Fiモデルで37,800円ですし、ほとんど同じ価格帯です。
容量は64or256GBのみになりました。もう今どき32GBとか16GBは不要という事でしょうか。どんな使い方をするかにもよりますが、電子書籍特にコミックを数百冊や動画をパンパンに入れないなら64GBで大丈夫な気はします。
ただし、安いとは言ってもこの価格ですから買い替えは慎重になりそうですね。
カメラは静止画、動画ともにフロントカメラ(インカメラ)が性能アップ
大きな変更はありませんでしたが、カメラはインカメラが少しスペックアップしました。
これはSNSなどインカメラを使う機会がより増えたからでしょうね。背面のカメラは大きな変更無しです。
iPadでカメラをどこまで使うかにもよりますが、カメラ性能なら最近のiPhoneやスマホのほうが良さそうな感じです。
CPUの性能は大幅にUP!A12 Bionicを搭載
ゲームや動画編集をする人にはかなり大きなスペックアップだと思います。当たり前ですが、CPUは大きく性能UPしました。
最近のiPhoneXsやXRに搭載されているA12Bionicを搭載、iPadmini4と比較すると処理速度は3倍、グラフィック性能は9倍のスペックアップだそうです。
今iPadminiシリーズで単純にグラフィックや処理速度に不満がある人は買い替えも良いかもしれませんね〜。私はホントに電子書籍と動画メインなので…どうしようかな..。これ書きながらかなり悩んでます。
噂通りApple Pencilに対応!7.9インチ液晶と相性は良さそう
事前の噂通りiPadminiシリーズもようやくApple Pencilに対応しましたね。
片手で扱えるサイズのiPadとApple Pencilの相性は良さそうに思えますが…どうなのでしょうか。
ササッと取り出して書き込めるのは大きなメリットのように思います。
あとブログとかの注釈入れるのもiPadだと楽そうでいいですね。ただしApple Pencilは第2世代じゃないので注意。
無線充電で、よりなめらかに書ける第2世代はiPadPro第3世代にしか対応していません。
個人的に良かったところ残念だったところまとめ
新型iPadmini5の良かったところ
- CPUの大幅なグレードアップ(当たり前だけど)
- 液晶のスペックアップ(広域ディスプレイとTrueToneディスプレイ)
- Apple Pencilへの対応
新型iPadmini5の残念だったところ
- 本体サイズがmini4と同じ…わずかに重い
- カメラはスペックアップしているもののポートレートモードなどは無し
- 容量が64か256GBしか選べない
- USB-Cに対応していない事
iPadmini2から買い換えようか本当に悩んでるんですよね〜。書きながら悩んでます。
iPadAirも新しいモデル出ましたしもう少し考えて見ようかなと思いますが、サイズ感はちょっと残念でしたね。
せめて本体軽くしてほしかった..。というか少し重くなってるし。
あとUSB-Cに対応していないのも残念、もうLightningケーブルじゃなくていいでしょっていうね。
数年間もアップデートされなかったからCPUの大幅アップデートはまぁ当たり前ですよね。
でも個人的にはA11とか少し前のCPU搭載なのかなって思ってましたけど、新しいiPhoneと同等のが搭載されましたね。これは嬉しい誤算でした。
使い方次第ですが、記事中でも書いた通りiPadで電子書籍や動画閲覧メインなら新しいiPadminiに買い換えなくても良いような気がしますね。
もちろん操作は快適にはなるでしょうけど、数万も出して体験できる感動は無いのではないでしょうか。参考になれば幸いです!
それではまた。
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