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この記事をご覧にになっている方は【FireタブレットとiPadどっちを買おうか】悩んでいると想像します。
どっちも4年以上同時に使っている僕がどちらがあなたに合っているのか?選び方のお手伝いをさせていただきます。参考になれば幸いです。
あなたはタブレットで何をしたいのか?もし動画や電子書籍メインならFireタブレットで十分快適に使える

「何の為にタブレットを買うのか?」ということから考えて選ぶと割と失敗は少ないのかなと思います。
結論から書きますが動画(Amazonプライムビデオ、You TubeやHulu)や電子書籍(Kindle)をメインにタブレットを使うならFireタブレットで問題無しです。
というか、単純に「見る」コンテンツ用ならFireタブレットはコスパ最強ですね。
スマホ+Fireタブレットでほとんどのことをカバーできます。まして今Amazonプライム会員の人はFireタブレットで十分な場合が多いと思うんですよね。
iPadと比べてFireタブレットができること・できないこと・苦手なことをまとめる
Fireタブレット | iPad | |
動画 | ○ | ○ |
電子書籍 | ○ | ○ |
SNS | ○ | ○ |
ネット検索 | △ | ○ |
ゲーム | △ | ○ |
カメラ・動画撮影 | △ | ○ |
動画編集 | ☓ | ○※ |
○…問題無い △…苦手… ☓…できない ※…モデルによる
冒頭にも書きましたが、電子書籍や動画などコンテンツを【見る】事に関しては全く問題ないです。
というのも、ファイヤータブレットはAmazonのサービスに最適化されているためKindle購入やプライムビデオ視聴までの導線に無駄がなく完璧です。アプリを選んで〜とか無しでダイレクトにAmazonサービスに飛べます。
iPadと比べて検索やゲーム、撮影などは苦手
これはFireタブレットのスペックによる所なのですが、本体価格が安いこともありCPUやグラフィック性能は決して高くありません。メモリも1GBとか1.5GBとか最近のiPadの半分以下です。
以下に書くことはできないわけじゃないけどあまり得意じゃない点です。
ネット検索は多少カクつく、標準ブラウザはSilk
ネット検索は多少カクカクしますし、普段新しいiPhoneやAndroidの機種を使っている人には少しストレスに感じるかも。標準ブラウザのSilkもあまり使ったことが無い人がほとんどでしょう。
ゲームは苦手、液晶性能やグラフィック性能含めて不得意な分野
ゲームに関してグラフィック性能を必要とするタイトルは少し厳しいイメージです。FireHD10だと少しはイケそうな感じですが…。この辺、特に3D系は苦手そうですね。
そこまでグラフィックに負荷がかからないようなゲームに関しては全く問題なくできます。
画質を落とせばFireHD10だとPUBGでもそれなりですができます。以下You Tube参照です↓
カメラ性能は今のスマホのほうが断然上、無理にFireタブレットで撮る必要なし
カメラは取れますし、動画も問題なく取れますがカメラ自体の性能はあまり良くありませんので..。この辺の苦手な所はスマホなどでカバーする感じですね。
無理にFireタブレットのカメラを使うことはなさそうです。
動画編集はスペック的に厳しい
スムーズな動画編集は難しいです。逆に手持ちのスマホとかの方がまだ良いと思います。編集や加工は基本的に難しいと思っておきましょう。
これも先程のカメラや動画撮影同様に「あえてFireタブレットでやる必要は無い」と思います。
この辺の作業はiPadProなどハイスペック機種のほうが断然はかどりますね。
FireHD8(2018)とiPadmini(第5世代)のスペックを比較してみる

サイズも似ていて持ち運びにも自宅用にも人気の8インチサイズ、FireタブレットHD8とiPadmini5世代のスペックを比較してみます。
FireHD8(2018) | iPadmini第5世代 | |
価格 | 8,980円〜 | 37,800円〜 |
画面 | 8インチ | 7.9インチ |
メモリ | 1.5GB | 3GB |
ストレージ | 16GB/32GB | 64GB/256GB |
解像度 | 1280×800 | 2048×1536 |
SDカード | 400GBまで | ☓ |
スピーカー | Dolby Atmos デュアルステレオスピーカー マイク |
ステレオスピーカー |
前面カメラ | 200万画素 | 700万画素 |
背面カメラ | 200万画素 | 800万画素 |
重さ | 369g | 300g |
音声アシスタント | Alexa | Siri |
FireHD8とiPadmini第5世代は4倍以上の価格差
価格に関してはFireHD8とiPad miniには4倍以上の価格差があります。カメラやCPU、液晶に関しては正直それくらいの差はあるかもしれません。
iPadはいわば何でもできる万能なタブレットと言えます。
用途を絞ればFireタブレットのほうがコスパは高い

ですが、細かな所でFireタブレットは外部のSDカードに対応していたり、AmazonプラムビデオやKindleの利用に最適化されています。
Amazonのサービスを使う前提ならiPadよりもコスパが高いのは明らかです。
プライム会員登録が前提ですが…Kindleやプライム・ビデオの利用がメインならファイヤータブレットで十分です。
まとめ:動画と電子書籍を使うならコスパはFireタブレット>iPad
万能なタブレットとして利用するなら断然iPadなのですが、用途を絞って使うならFireタブレットのほうがコスパは高いです。特にAmazon系の動画や電子書籍の利用はFireタブレットが最強でしょう。
液晶の差はたしかにあるのですが、FireHD8でKindle本を読む限りではほとんど液晶特有のにじみなどはありません。当たり前ですが動画もきれいに視聴できます。
繰り返しになりますが動画と電子書籍に特化すれば価格のようなiPadminiと4倍の差なんてありません。
電車や自宅でKindleを読む、Amazonプライムビデオを見るなんて使い方には最高ですね。microSDカードで大容量タブレットとしてメディアを保存することもできます。
初めてタブレットを買うなら「お試し」といえる価格で買えるのですから、金銭的にも精神的にもタブレット入門機として最適とだといえます。
あとファイヤータブレットは本体がプラスチックなので取り扱いにあまり気を使わなくていいと言うメリットもありますね。特にファイヤータブレットは7インチは6000円以下、8インチでも10000円以下で購入できるもの大きな魅力です。
[itemlink post_id=”9356″]以下、Fireタブレットの比較記事をこちらで書いています。
Fireタブレット全シリーズの比較記事は以下になります。