バチェラー・ジャパンがなぜ面白いのかを考えてみた(ネタばれナシ)

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バチェラー・ジャパンがなぜ面白いのかを考えてみた(ネタばれナシ)

 

バチェラー画像
参照:Amazonプライム・ビデオ

バチェラー・ジャパン面白いです!まだ最後まで配信されていないので全部は見ていませんが毎週更新されるのが楽しみですね~プライムビデオ内に特設ページまで作って人気の高さが伺えますね。

今回なんでバチェラー・ジャパンが面白いのかを考えてみたので記事にしてみました。ネタバレは無いので安心してください。最近ほんとにAmazonプライム・ビデオしか見てないな..

ほんとダラダラと書いてみます。よかったら読んでみてくださいね。

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バチェラー・ジャパンってどんな番組?

バチェラー・ジャパンをご存知ない方のためにちょっとだけ説明させてください。

海外では10年以上の歴史を誇る人気の番組で、1人のお金もルックスも経歴も全部完璧な男性(バチェラー)を25人の女性が争奪する番組ですね。

1人の男性(バチェラー)が多数の女性の中から最高のパートナーを選ぶというまったく新しい仕組みが数々のドラマを生み出します。 圧倒的にラグジュアリーで非日常な世界で繰り広げられるリアルで時に残酷な現実をお伝えします各話の最後にはローズセレモニーが行われバラを受け取らなかった女性は番組を去ります。 回を追うごとに女性の人数は減っていき最終話では1名に。バチェラーから結婚を前提とした交際の申し込みが行われます。

引用:Amazonプライム・ビデオ

久保裕丈
Amazonプライム・ビデオより

こちらが今回第一回目のバチェラーに選ばれた久保裕丈(くぼひろたけ)さん。めっちゃイケメンですよね。

1981年 東京都生まれ。東京大学大学院卒
2007年 外資系コンサルティング会社A.T.カーニー入社
2012年 A.T.カーニー退社後、ミューズコー株式会社を設立
2015年 ミューズコー株式会社売却

現在は新規ビジネス設立の為、充電中

この男性を巡って25人の女性が争奪するわけですが毎回ローズセレモニーと言ってバチェラーが気に入った女性にバラを送るんですが、バラをもらえなかった女性はそこまでで終了、番組から去る事になります。

基本的には毎回この繰り返しで最後1人の女性に絞るわけですね。バチェラー・ジャパンはAmazonプライム・ビデオ限定配信で見ることができます。

公式 バチェラー・ジャパン

バチェラー・ジャパンのここが面白いと思った

出演者がどうのこうのよりも番組、コンテンツとして面白いなと思った事をつらつら書いてみようかと思います。まず最初にバチェラー・ジャパンを見る前は「この番組は日本人には合わないだろ」というのが率直な印象です。

そもそも日本人は「ゴージャスな金持ちが女性25人をはべらかす」みたいな構図は無理じゃないかと思ったんですね。で、見てみるとまさにその構図なんですがそんなの関係なくのめり込んでいきましたw

たぶん番組の作り方もあるのでしょうが、出演者に置き換わって疑似体験をしている感覚になるのでしょう。

自分もそこにいるような、単に傍観しているだけってよりはそこに自分がいて出演者にも親近感がわいてくるんですよね。この番組の面白さの秘密は没入感にあるのでは...と思いました。

没入ポイント1:テロップやワイプが一切ない!

とりあえずバチェラー・ジャパンを見るとわかるんですが、完全に外国の番組に日本人が出演してる感じ。当たり前ですが編集もカメラワークも日本の番組とはまるっきり違います。

日本の番組は必ず大げさなテロップと画面横に丸窓でワイプがあってスタジオのゲストのリアクションをいちいち拾うような作りですよね。ようはVTR(現場)とスタジオと視聴者。この3つの視点から番組を作成している番組がほとんどだと思います。

バチェラー・ジャパンはテロップやワイプはもちろん無く、本当に視聴者と参加者だけの視点の番組。余計な情報、無駄なものは一切遮断されてナレーションも無しです。

たぶんこれが番組にがっつり没入する要因の1つなんじゃないかなと個人的には思いますね。本当に余計な情報が無い。と言うか海外の番組ではこれがスタンダードなんでしょうが、日本の番組ってテロップもワイプも行き過ぎな気がしてならないんですよね、番組に集中できないです。

没入ポイント2:カメラワークがダイナミック!

カメラワークはダイナミックでドローンで全体を俯瞰するような映像が多々出てきます。正直、無駄じゃないのかと思う程、景色の映像が流れますが日本各地を旅しながら共同生活をする設定ですから各地の美しい景色はその場にいるような感覚になりますよね。

おそらくバチェラー・ジャパンは世界でも配信されるのでしょうから海外の人にも日本の美しさみたいなものが伝わるように作っているんだと思います。

とにかく出かけるたびに、デートするたびにイチイチ映像が美しいんですよね。「もしも自分がそこに居たら」「今度そこに旅行に行ってみたい」色々と想像を掻き立てられるのですが、その映像美も非日常を演出していて面白いですよ。

没入ポイント3:出演者が減ってくると愛着が沸く!

バラをもらえなかった人は番組を去る仕組みですが、出演者が減ってくると徐々に出演者の名前と顔が一致してきます。そうすると出演者の女性に愛着が沸いてくるんですよね推しメン的な。

これは話が進むにつれて「なんでこの人が選ばれない?」「このメンバーから一体だれを外すのか…」と本当に感情を揺さぶられますよ。

感情移入が進むとどんどん番組への没入が捗りますね、依存にも似ていますが「早く次が見たいっっ!!」ってなります。ここまでハマれるのはやっぱり視聴者が作品に集中できる番組作りによるものが大きいような気がします。

没入ポイント4:合間のインタビューで共感

物語の合間合間に必ず出演者のインタビューが入ります。

「あの女がむかつく」とか「今回はバラがもらえないかもしれない」など弱音を吐いたり愚痴を言うんですがそこが視聴者の共感を呼ぶんでしょうね。大体見てる人も同じような感想ですw

あのインタビュー映像もなんか画面の前に自分に向かって喋っている感じがして徐々に作品にのめり込んでいくような気がします。

バチェラーを楽しむコツ

結構ネット上では…というかAmazonの書き込みでは「やらせだろ」とか「作り笑いがキツイ」とか書かれてますが、やらせかどうかわかりませんが、ある程度のシナリオ的なものはあると思いますw

ですから出演者個人のTwitterアカウントやプロフィールを掘り下げれば色々アラも見えてくるかと思いますが…1つの作品として見ると普通に面白いです。こういった番組の場合リアリティーを求めてしまうのは理解できますが、裏を考えないで見た方が純粋に作品として楽しめますよ。

ウチは奥さんと2人で見てますが毎回盛り上がって楽しめてます。久々に面白い番組を見た感じがしますね、次回配信が楽しみです。

Amazonオリジナル作品ははずれが少ない…ような気がする

バチェラーの他にも松本人志のドキュメンタルを以前見ましたがすごい面白かったですwこれは見てみないとわかりませんが、地上波では無理な放送ですが一見の価値はありますよ。

他にも海外ドラマのSTARTUPもAmazonオリジナルで非常に面白かったです。これに関してはレビューを書きました↓

関連 本当に面白いドラマを見つけた!Amazonオリジナルドラマ「STARTUP」レビュー

あとはナイトマネージャーという作品も面白かったです。とにかくAmazonオリジナル作品では今のところはずれが無いですね。

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まとめ

無駄な情報が無く、のめり込んで楽しめる作品でした。そういった番組の作り方もすごいなと思った次第です。

恋愛ドキュメンタリー?的な番組の性質上、合う人合わない人が居そうですが私はすごい楽しめてます。プライムビデオで面白い作品を探してる人は一度見てみてはどうでしょうか?

大体3話位まで見るとハマっていくような気がしますね。だらだらと書きましたが読んでいただきありがとうございました。それではまた。

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