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「急にFireタブレットが充電できなくなった…」
「Fireタブレットの故障かもしれない…どうすれば良いんだろう」
Fireタブレットの充電トラブルで困っている方の為にこの記事を書きました。
Fireタブレットで充電ができない理由や、対処方法、最終的なカスタマーサービスへの連絡方法をまとめています。ぜひ参考にして下さい。
- この記事でわかる事
- ■Fireタブレットの充電できない原因
■充電トラブルの具体的な解決方法
■カスタマーサービスへの連絡方法
■FireタブレットトラブルのQ&A
これからFireタブレットを購入される方はこちらの記事もぜひチェックしてみて下さい。
Fireタブレットが充電できない原因
原因として一番多いのは充電ケーブルがしっかり挿し込まれてなかったり充電ポートに異物が挟まっていたりするパターンです。
また、機器のトラブルやケーブルの断線等も考えられます。
まずはこの後に紹介する方法に沿って手元のFireタブレットをチェックしてみて下さい。
故障により修理対応になる場合もありますが、単純な事で充電できなくなっているパターンも意外と多いのです。
Fireタブレットの充電トラブル解決方法
Fireタブレットの充電ができないなと感じた場合、まず以下方法を順番に試してみましょう。
多くの場合、問題を解決することができます。
充電器とケーブルの接続確認
まず最初に確認したいのは充電器とケーブルの接続です。
コンセントにしっかりと差し込まれ、ケーブルが端末にきちんと接続されているか確認しましょう。
中途半端に接続されていないか、念のためもう一度抜き差ししてみましょう。
充電機もしくはケーブルの故障・断線
充電ケーブルの断線・充電器の故障も多くある原因の1つです。もし自宅に他の充電ケーブルと充電器があるならそちらで充電してみてください。
それで問題無く充電できるようになったのであれば、原因は間違いなく充電ケーブルか充電器になりますのでこの際に買い替えをおすすめします。
充電ケーブルの断線は本当によくありますね。Amazonベーシックのケーブルは安くて耐久性も高く1年保証も付くのでオススメです。
充電ポートの汚れ・異物がはさまっている
充電ポートの汚れやセンサーが原因で充電できないこともあります。
異物が充電ポートの中に入り込んでいる場合、綿棒や歯ブラシなどの柔らかいものを使い掃除します。
金属製のもの硬いものは使用しません。
また、水気のあるものは使用せず乾いた状態で清掃するようにしましょう。
ゴミやほこりの異物が挟まっていないかもチェックしてください。
エアダスターがあればそれでゴミを吹き飛ばしてもOKです
端末の再起動をしてみる
単純に再起動することで充電が可能になる場合もあります。 何かしらの軽微なソフトウェアの不具合の場合、この方法で問題解決できるのでぜひ試してみて下さい。
通常の再起動方法は、電源ボタンを数秒間長押しし、「再起動」を選択します。
少し待てば改めて電源が入り起動画面が立ち上がるので少し待ってから再び充電してみて下さい。
一度直っても何度も同じ症状が出るようであれば故障の前兆かもしれません。ソフトウェアのアップデートを等をしても変わらない場合はカスタマーサービスへの連絡をしてみましょう。
強制再起動の手順(40秒長押し)
システムエラーなどで再起動ができない場合は強制再起動を試してみてください。
電源ボタンを40秒間長押しします。画面がすぐに出たり、ロゴが表示されたりしても40秒間は押し続けてください。
その後、ボタンを離し、もう一度電源ボタンを2秒押して起動させます。
セーブモードでの起動
充電の問題がアプリやソフトウェアに関連している可能性がある場合、セーフモードでの起動を試してみましょう。
セーフモードとは基本的なアプリ以外は作動しないようにし、工場出荷時に近い状態で利用するモードです。
セーフモードにして充電が可能になった場合、ソフトウェアの不具合はインストールしたアプリが原因の可能性があります。
最近インストールしたアプリ等から削除して通常モードで起動してみて下さい。
- 電源ボタンを長押し
- ボックスから電源オフを長押し
- セーフモードでの再起動を選択
- 起動後に画面下にセーフモードの表示
ソフトウェアアップデートの実施
最後に、ソフトウェアのアップデートを確認してみてください。
古いバージョンのソフトウェアが原因でOSがクラッシュしている可能性もあります。
システムアップデートの方法ですが
- ホームの設定アイコンをタップ
- 端末オプションを選択
- システムアップデートを選択
ホームより「設定アイコン」をタップ
「端末オプション」をタップ
「システムアップデート」をタップします。
アップデートがある場合は、充電器を接続した状態で実行してください。
ここまで紹介した方法で多くの充電トラブルを解決することができます。
ただし問題が解決しない場合は、やはりAmazon のカスタマーサポートに相談する事になります。
接触不良やバッテリーの問題等は全てアマゾンカスタマーサービスへ連絡
Fireタブレットは購入から1年〜2年の本体保証が付帯しており、自然故障であれば保証の対象となります。
さらに追加の延長保証に加入している場合は事故保証も付帯しており本体交換などのアフターサービスが受けれる可能性が高いです。
特に充電ポートの接触不良やバッテリー寿命などの問題に関してはこちらではどうにもできません。
まずはサポートセンターに連絡してみてご自身の本体保証の有無、アフターサービスの内容を確認してみてください。
≫Fireタブレットの延長保証には入るべき?メリット・デメリットを解説
アマゾンカスタマーサービスへの連絡方法ですが、Amazonにログインした状態で問い合わせを行います。
- Amazonにログイン
- アカウント&リストをクリック
- アカウントサービスをクリック
- 該当する商品を選択する
- カスタマーサービスへ連絡をクリック
- 電話かチャットを選択する
以上の手順になります。実際のPC画面での操作方法は以下で紹介しています。
↑Amazonホーム画面右上から「アカウント&リスト」をクリック
↑「カスタマーサービスに連絡」をクリックする
↑直近の注文にFireタブレットがあればクリック、無いのであれば「他のご注文商品についてのお問合せ」をクリック
↑「対象商品」をクリック
↑「注文商品の返品、交換、返金」をクリック
↑「カスタマーサービスへ連絡」をクリック
↑「電話かチャットか希望の問い合わせ方法」を選んでクリック
電話問い合わせの場合はサポートセンター側から電話が掛かってきます。
Fireタブレットが充電されないときの対応
Fireタブレットが充電されない状況で、とりあえず端末を使用する必要がある場合の対応策をご紹介します。
なるべくバッテリーを使わないようにして起動時間を長持ちさせます。
低電力モードの活用
低電力モードは、端末の電力消費を最低限にするための機能です。
この機能を活用することで、残りの駆動時間を延ばすことができます。
低電力モードでは、バックグラウンドでのアプリの動作や位置情報サービスなどが制限されますが、基本的な機能は使用できます。
- ホームから設定アプリを選択
- バッテリーを選択
- 低電力モードをONにする
USBポートを使った代替充電方法
充電器が故障して使えない場合、パソコンのUSBポートを使用して充電が可能です。
USBケーブルをFireタブレットとパソコンに接続してください。
この方法では充電速度が遅くなりますが、とりあえず充電は可能です。手元にあればモバイルバッテリーを使用でもOKです。
本体ハードが原因で充電不可の場合はやはり最終的にカスタマーサービスに連絡する事になります。
Fireタブレットの充電トラブルを防ぐメンテナンス方法
Fire タブレットの充電トラブルを防ぐメンテナンスや使用方法を紹介します。
これは必須とは思いませんが、長くFireタブレットを使っていくのであれば知識として知っておきたい所です。
定期的な充電ポートの清掃
充電ポートの中のほこりやごみをエアダスターで掃除しましょう。
日常的に使用していると、バッグの中のほこりや糸くずが充電ポート内にたまる事がよくあります。
これが原因で充電器との接触不良が起きやすくなります。もし自宅にPC用等のエアダスターがあればそれでOK。
月に1回程度の頻度で十分です。
正しい充電方法とバッテリーケア
正しい充電方法はバッテリーの寿命を最大限、充電トラブルを防ぐ上で効果的です。
本来はバッテリー残量が20%を下回る前に充電を始め、80%程度で充電を終わるのが理想的です。
また100%になってもずっと充電し続ける過充電もバッテリーの劣化を進めるので注意しましょう。
とはいえ、毎回毎回そこまで細かく充電時間を管理できないと思います。せめて長時間の過充電はしない、バッテリー0になる前に充電する等に気を付けましょう
Fireタブレットの充電に関するよくある質問
Fireタブレットの充電に関する質問について解説します。本文中以外の症状も紹介しているのでぜひチェックしてみて下さい。
Fireタブレットが充電中に熱になることがありますが、ある程度の発熱は正常です。 充電時にはバッテリーに電流が流れるために熱が発生します。
適度であれば問題ありませんが明らかな高温や手に持てない程の発熱はもちろん異常です。このような場合は、すぐに充電を中止しAmazonのサポートに連絡することをおすすめします。
充電時間と電池持続時間は、モデルや使用状況によって異なりますが、一般的に完全に放電した状態から満充電まで約4~6時間かかります。
電池持続時間はアプリや設定、画面の明るさなどによって大きく変わりますが 通常の使用で8~12時間程度持続しますが、動画視聴や高負荷のアプリを使用すると短くなります。
バッテリーの寿命を延ばすためには、20%~80%の範囲内で充電を保つことをおすすめします。また、バッテリーセーフモードを使う事でより長い時間稼働できます。
Amazonは(当たり前ですが)メーカー純正品の使用を推奨しています。
一方で個人的に純正品以外の充電器やケーブルがそこまでバッテリー劣化に影響を及ぼすとは考えておらず、サードパーティー製品関してはそこまで気にする必要は無いと思います。
どうしても気になる方はAmazonでの純正品の購入をおすすめします。
Fireタブレットのバッテリーは、通常2~3年程度で劣化が目立ち始めます。
Fireタブレットは一般的にユーザー自身でのバッテリー交換を想定していません。バッテリー交換が必要な場合は、買い替えの検討が必要になります。
また有料保証期間内であれば、無償で交換が可能な場合があります。
まとめ
この記事ではFireタブレットが充電できない場合の対処方法について解説しました。
一番多いのは充電ケーブルの断線や充電機の故障、ポートにしっかりケーブルが挿入されていない等のシンプルな原因です。
その他、ソフトウェアが原因で充電が不可となっている場合は
- 再起動の実施
- ソフトウェアのアップデート
- Amazonサポートセンター問い合わせ
これらの方法でほぼ充電の問題解決ができると思います。
本体故障の場合は機種により1年~2年のメーカー保証が付帯しているので、この辺のアフターサービスもぜひ利用したい所ですね。
このブログではFireタブレットのmicroSDカードの容量に関する記事やGoogle Playストアをインストールする方法なども詳しく解説していますので、他の記事もぜひご覧ください。